那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
左の写真は自然村前の県道ですが、昔は東北本線の鉄道線路でSLが走っていたのです。
貴重な資料を入手しました。戦前は”参謀本部の地図”と呼ばれていた5万分の一地図です。明治43年(左)と昭和2年発行(右)の黒田原付近です。
見どころは鉄道線路です。左図では1887年(明治20年)に開通の東北本線が自然村平成門前の県道を確かに走っています。それが勾配とカーブがきついのでほぼ今の路線に改良され開通したのが1920年(大正9年)で右図で確認できます。左図では今の町役場の場所にあった黒田原駅も、右図では現在地に移っているのをじっくり確かめて下さい。
那須町が家庭用の小型家電の出張回収を実施します。
12月4日(日) 午前10:00~午後2:00まで、場所はイオンのザ・ビック那須店の駐車場です。
パソコン、パソコン周辺機器、ラジカセ、電子レンジ等
家庭で使わなくなった家電です、大型の物は回収出来ません。
詳しい事は 那須町役場 環境課まで。0287-72-6916
黒田原駅前の金子書店さん。自然村の夏祭りでも楽器演奏をしてくれた金子さんが、書店の一画で居酒屋さんを始めました。その名もB&B(BOOK&BAR)、4,5人座れるカウンター席とテーブル席、手作りの料理とお酒、ソフトドリンクもあります。写真のメニュー以外にも煮込みや厚揚げ等々あります。始めて間もないですが訪れた日も常連客の皆さんで賑わっていました。ちょっと誘って出かけてみませんか?
年中無休で昼間から夜遅くまで店は開いています。
[写真左] グッと冷え込んだ18日の朝今年初めて自然村に霜が降りました。
[写真中] 堆肥用の穴作りをしている群星の丘のMさんです。自然村では一気に落葉が始まっています。ちょっと強い風が吹くと驚くほど枯葉が舞い散ります。
[写真右] 24日早朝から降り始めた雪も昼過ぎには止んで、晴れ間もある中雪に覆われた那須岳が顔を見せました。
11月24日(木) 関東地方に広く降雪予報が出ていますが、自然村では早朝から雪が降り始め、9時現在の今も降り続いています。雪質は綿雪の様で、道路には積もってはいません。予報では昼頃には止みそうですが、車の走行には注意が必要です。また夜間には凍結にも注意して下さい。タイヤは冬用の物が安心です。
<追記> 13時に雪は止み、14時現在、晴れて雪は融けています。
<追記2> 午後になって雪はほとんど溶けています。道路の方に積雪はありませんでしたが、夜中や早朝は地面の凍結には注意して下さい。
冬まぢかの自然村でこの小さなトンボを時折り見かけます(写真左)。糸トンボの仲間のオツネントンボです。オツネン=越年で、成虫のまま冬を越す希少種であり 9つの都府県で絶滅危惧種に指定されています。
ほかの糸トンボは綺麗でかわいいが、彼は冴えない枯れ枝色の体に、疲れたおじさんの風貌。その姿になぜか親近感を覚える私です。右の写真は今年の2月、挨拶もなくわが家に入り込み数日間滞在していたおつねん君です。
<参考> ご存知のように普通のトンボは若いうちはヤゴの姿で冬も水の中で過ごしています。変わり者のおつねん君の一生はこちらを。
秋も深まり紅葉がきれいな頃です。赤、黄、オレンジ色と様々な色が美しい紅葉です。
我家のブルーベリーの葉っぱも黄色から赤く色付いてきていますが、よく見ると葉が重なった部分は赤くならず黄色のままなのです(写真左の黄色い部分が重なっていた部分)。葉っぱも陽に当たった部分だけ日焼けするのかな? 調べてみますと、葉の赤色は色素「アントシアン」に由来し、アントシアンは老化の過程で新たに作られるものらしいです。アントシアニンは光の害から植物の体を守る働きを持っている為、老化の過程にある葉(つまり紅葉)でクロロフィルやカロテノイドを分解する際に葉を守るために働くらしいです。重なった葉の部分は光の害が少ないということですね。
「おいしい手作りこんにゃくと柚子味噌を作ります」というめったに体験できない講習会で、主催は伊王野公民館(写真)です。期日は12月9日(金)、午前10時から午後3時まで。生徒さんは昼食持参くださいというミッチリの授業です。講師は緑川太一氏。定員は15名、申込みは公民館0287-75-0002、締切は11月28日(月)、応募多数の場合は抽選になります。材料費500円、昼食のほか準備品としてゴム手袋などが必要で詳細は参加者に後日通知をするとの事です。地図:伊王野公民館
自然村では、月に一回土曜日に有志が参加して村内の美化活動を行なっています。
今回は側溝の清掃とその後側溝にU字溝を逆さまにして入れる作業でした(これで万が一車が側溝に落ちても浅くなっているのですぐに出られる)。
秋の落葉で側溝が塞がれ、車がすれ違いのとき脱輪しないように、また側溝が詰まったりしない様にするものです。
今回も10人ほどの参加者が側溝に詰まった泥を掻き出し、きれいにしました。
[写真左] 銀河台Mさんの庭の片隅に咲いていました。大待宵草(オオマツヨイグサ)ですが、「月見草」と呼ばれてもいます。ただ本当の月見草は同じマツヨイグサ属の仲間で白い花だそうです。
[写真中] 自然村も晩秋から初冬の趣となって、会員さんのお宅では既に暖房機が活躍しています。北の台のFさんの家では薪ストーブの煙が上がっていました。
[写真右] 自然村の紅葉は、今週末が最後の輝きとなるでしょう。
自然村夢プロジェクトの管理事務所建設用のログ加工は、順調に進んでいます。有志の会員さんは元気に作業に励んでいます、大分慣れて来てせいか仕事も速くなって来ているみたいです。出来上がった木材も増えて来ています。これから寒くなって来て作業も大変ですが、けが等に気を付けてやって下さい。
2010年から始まった「那須の内弁当」、通称「なすべん」は、今年7月に累計20万食を達成。那須で獲れたコシヒカリ、那須和牛、野菜、牛乳など農畜産物を使用すること、八溝杉の円いプレートに盛り付けることが決められているランチメニューです。那須高原のレストラン8店が参加し、器や食材味付けは、店によって工夫されています。中心となって進めている「なすとらん倶楽部」に、「なすべん」の開発により消費者と農業者、飲食業者を橋渡しする役割を果たしたことなどが評価され、このたび農水大臣賞が贈られました。⇒ 下野新聞SOON
[写真左] 道の駅友愛の森にある”那須の食レストラン”が、なすとらん倶楽部の本部にもなっています。
[写真中・右] これまでに私の食した、道の駅友愛の森とジョセフィーヌの「なすべん」各1200円。毎年メニューが変わるらしいので、1000円ポッキリにしてくれると「月イチなすべんの日」にして8店順ぐり巡りをしたいのですが・・・。
クリック⇒ 地産地消のご当地ランチ『那須の内弁当』を食べに行こう!
自然村管理事務所建設の工法の一つのストローベイルハウス用の藁をもらいに行きました。自然村からほど近い、刈り取りが終わった田んぼの中。藁がブロック状に束ねておいてあります、これを手際よく積み込みます。一人で持ち運ぶのにちょうど良い重さです。積み終わった軽トラを慎重に運転して自然村に作ったビニールハウスに整然と積み上げていきます。二度の積み込み作業で今回いただいた藁の運搬は終了しました。
藁の上で寝転んだKさんの感想は、"藁は暖かいね”でした。
黒田原の町の歴史は、明治政府で要職を歴任の山田顕義伯爵が黒田原一帯の官有原野の払い下げを受け、山田農場を開いてから始まります。養蚕や農耕馬の生産から畑作、稲作、薪炭の農林業が行われ、生産物出荷基地・黒田原駅を中心に街並みも形成されていきました。
この講演会では山田伯爵の子孫である山田顕喜先生が講師とのこと。きっと貴重なお話がたくさん聴けるでしょう。講演後の第2部・映像も楽しみです。会場の「まちづくりセンター」は那須町役場前(旧ムロイ金物2階)です。
[写真左] 銀河台Mさんの庭のスプレー菊は今が盛りで、暖かな秋晴れの日は見ていると次々に蜜蜂がやってきて蜜を運んでいました。
[写真中] 自然村村内の危険樹木と寄贈される桜の苗木の植樹場所を見て回る協会の理事さん達。
[写真右]自然村花見公園のドウダンツヅジが鮮やかに真っ赤に紅葉しています。
第3回(8日深夜放映)になってついに「山下寛十郎」が青森から上京、大活躍しました。谷内田監督によるこんな裏話があったそうです。
⇒ https://twitter.com/nafcopank/status/796032808854560768/photo/1
次回でも鈴木さんは引き続き大活躍が予想されます。
第4回『拝啓、民泊様』の放映はTBS15日火曜深夜(16日午前1時28分〜58分)、録画予約をお忘れなく。
<ひとこと>『拝啓、民泊様』は6話で完結らしいと知りました。
11月も中旬になってあちこちで紅葉の便りが届けられていますが、自然村でも今紅葉が真っ盛りとなっています。ドウダンツツジが真っ赤になり目を奪います、またナラ、クヌギ等の広葉樹は鮮やかに黄色く色付いて見事なコントラストを見せています。五八峠からの眺めは那須岳の冠雪と自然村の紅葉が晩秋の素晴らしい眺めを演出しています。
道の駅「東山道伊王野」で11月13日(日)に秋の収穫大感謝祭があります。
新そばをメインに大鍋芋煮や千本杵餅つき実演販売など恒例の食べ物、お子様も楽しめるイベント等出し物も豊富にあります。
秋の一日を楽しみに出かけてみませんか。時間は10時から15時です。
毎年、那須町・那須町商工会は「四季の那須」をテーマに、フォトコンテストを実施し今年で14回目を迎えます。平成27年以降に那須町で撮影したアマチュア写真が対象です。審査は写真家 並木隆氏。締め切りは11月15日(火)、消印有効。もちろん他県からの応募OKです。昨年度は応募点数605点、応募者数198名でした。
審査結果は来年1月上旬に発表(応募者には全員に結果を通知します)。グランプリは賞金6万円、準グランプリ3万円。入賞・入選作品は町役場ロビーほかで巡回展示されます。
応募要領・問合せ先等詳細は以下をクリック。
⇒ http://www.shokokai.or.jp/09/nasu/photocon/contest.htm
<ひとこと> 上記HPから、第1回〜第13回の”入賞全作品”を拡大して鑑賞できます。優秀賞には審査の選評が掲載されています。
今年の初冠雪を本日5日早朝に見ました。
そこで、これまでの那須(茶臼)岳の初冠雪の日を調べたら、昨年は日にちは特定できませんでしたが遅くて11月下旬でした。一昨年2014年は10月28日、2013年は10月27日。
今年より遅いのは昨年のほか2011年で11月16日。2010年は10月28日と早くなりその前年の2009年は11月6日でした。
これらから考えると、今年の11月5日観測はきわめて平均的で、ひとことで言えば平年並みという事でしょう。なお今日は晴天で、この雪は午後には消えていました。
[写真左] 秋も深まり家の軒先に柿が干してある光景が見られる季節です。自然村では近年暖かな初冬が続いていて干し柿がうまく出来ない様ですが今年はどうでしょう?
[写真中] 寒い日が有るかと思うとまた暖かい日が続いたりする陽気のせいでしょうか、会員さんの庭のツツジがあちこちで花を付けています。銀河台のOさんの庭ではツツジの花の奥に柿が熟れています。
[写真右] 自然村の紅葉も日々進んでいます。黄色や赤く色付いた広葉樹がよく見かけられる様になりました。
連続TVドラマ『拝啓、民泊様』第2回放映最後の次週予告で、新井浩文の父「山下寛十郎」登場が明らかに!
来週8日火曜深夜(9日午前1時28分〜58分)TBSの第3回『拝啓、民泊様』の録画予約をお忘れなく。
念のため再掲:番組HP⇒http://minpakusama.com/index.html#testimonials2