那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
「那須ショートフィルムフェスティバル」は今年で11回目、那須を舞台の大きな文化事業となっています。会場は南ヶ丘牧場一本に絞られ鑑賞しやすくなりました。
開催は11月5日(土)〜11月13日(日)の8日間、一部長編も含めて内外約40本の作品が、プログラムに従い公開上映されます。前売りチケット購入は、自然村の人は黒田原駅前の金子書店が近くて便利です。
公式ホームページはよくできていて各作品の紹介や上映プログラム、チケットの種類や購入方法が分かりやすく見られます。
クリック⇒ 那須ショートフィルムフェスティバル2016
カメムシがヤタラと家の内外で目につきます。秋晴れの温かな日に越冬場所を探しに彼らが一斉に飛び回るためです。そして、洗濯物、窓や扉のすき間、土台の換気口から家の中に入ってくるのです。2ミリのすき間があればOKというから侵入を防ぐのはまず無理です。そして家の中、いたるところで冬の寝場所を求める彼らに、しばらくは遭遇することになります。
カメムシはセミの仲間です。家の中のカメムシは噛み付いたり、食べ物に寄ってくることはありません。「でもあの臭いには参る」のが大いに嫌われる最大の原因です。そこで、わが家のカメムシ対策をご披露します。
@空のペットボトルを用意しておきます。カメムシくんを見つけたらペットボトルのフタをあけ、ボトルの口をカメムシに近づけ誘い込むようにボトルの中に落とし込みます。やってみると意外と簡単です。フタを使ってソッと導くのがコツ。臭いはぜんぜん出しません。そして後はフタを閉めるだけ。
A専用のペットボトルの置き場所は決めておいて、見つけたら取りに行きカメムシのいた場所に戻ればよく、彼らはほとんど動いてないので慌てる必要はありません。
Bそして、「収容所」の中で気づかないうちに死んでくれます。ある程度たまったらペットボトルごと新聞紙にくるんで燃えるごみで捨てます。
道の駅伊王野の伝承館に置かれた山車(屋台)を見た方は多いでしょう。この祭りの最大の見どころは、きれいに飾られたこの2台の山車が町内ですれ違う時。これを「出合い」といい太鼓に笛、鼓(つづみ)に摺り鉦(かね)などでお囃子連の祭りばやしは最高潮となる。2日間のお祭りで「出合い」は計4回。場所は町中心部の伊王野小学校の前。
公式ホームページではこれまでの写真や祭りの起源などの紹介を始め最新の情報に常に更新しているので、チェックしてからこの「出合い」を見に行きましょう。
クリック⇒ 付けまつり公式ホームページ
<ひとこと> 付けまつりとは本祭りに付けて行う祭りの事。本もとの伊王野温泉(ゆぜん)神社は杉並木(那須町指定天然記念物)の奥に鎮座する雰囲気がすばらしいので、お詣りもおすすめしたい。
[写真左] 自然村のいきいき農園ではだいこんが順調に大きくなっています。来月頃には収穫出来そうです。
[写真中] リンドウが咲いていた。花は晴天の時だけ開くそうで、なるほど写した25日は那須岳もクッキリの晴天でした。銀河台のM邸で見つけました。
[写真右] 北の台のNさんの敷地で。アザミかと思って写真を撮ったが葉にトゲがない。図鑑で調べたら、タムラソウというらしい。可愛い花の野草である。
期日は11月3日文化の日。"泣いたほうが勝ち"の泣き相撲は11時から神社境内にある土俵で行われます。また地元神輿会による、石臼で搗いた餅や大鍋の芋煮鍋が振るまわれます。⇒地図:黒田原神社
[写真左] 1歳までの赤ちゃんが青年会の”力士”に抱かれて土俵にあがります。
[写真中] 行司は警察署長さん。2人の赤ちゃんが大きくゆさぶられます。
[写真右] 泣いても泣かなくても目出度く引き分けになるようです。
<参考に> お孫さんを泣き相撲の土俵に上げたい方へ
出場資格は6カ月から1歳まで。申込みは黒田原神社0287-72-0228へ。県内外の赤ちゃんでもOKです。
連続ドラマ『拝啓、民泊様』黒木メイサ主演でその義父、山下寛十郎役で出演。
今夜はその第1回、放送時間25日深夜TBS1時28分〜1時58分です。
起きていられない方は録画準備をどうぞ!
公式ホームページ⇒http://minpakusama.com/index.html#testimonials2
<10/26追記> 第1回放送では「山下寛十郎」は現れませんでした。ご本人に聞いたところでは、3回目(11月8日深夜)からの登場になりそうです。
今年が9回目で10月30日(日)、時間は10時から2時まで。会場は国道294号から入った高瀬地区の旧道(上掲地図)と近くの田んぼの畦道で自然村からは車で15分ほど。 素朴な味わいがあり、大人気なのが大人も子供も夢中になる”イナゴ取り競争”や”イナゴの幅跳び大会”。地元野菜や新米、けんちんうどんの販売もあります。
主催は黒田原の青年会が応援する地域おこし実行委員会の人たち。那須町役場のお嬢さんたちのブログ「なすキュン日記」にルポ記事があり、楽しさが伝わってきます。
⇒ http://nasukyun.blogspot.jp/2014/10/blog-post_27.html
第157回自然村ゴルフ同好会コンペは10月21日、白河市に隣接の棚倉町の新ゲインズボローカントリー倶楽部で開催されました。秋空のもと、風のない絶好のコンディションのなか、参加者7名と少なかったのですが、皆真剣にプレーしミセス坂井が見事優勝しました。
第158回 自然村ゴルフ同好会コンペ
日 時 11月11日(金) 9:03分スタート
場 所 アイランドゴルフリゾート那須」
費 用 参加費1500円 プレー費(食事付) 5000円位
集 合 管理事務所前 8:20 コース直接は8時30分
那須岳の紅葉は姥が平辺りは終わり、那須高原に少しずつおりてきています。
那須連山の東寄りの紅葉はどうだろうと10月21日にマウントジーンズの那須ゴンドラに乗って上まで行ってみました。ゴンドラの終点の展望台からは茶臼岳の下付近の紅葉が進んでいるのがよく見えました。
展望台付近の紅葉は所々鮮やかな紅葉も見られますが終わりに近く、徐々に麓の方に移っている様です。暫くはゴンドラから鮮やかな紅葉が楽しめそうです。
那須ゴンドラの営業時間はAM8:00~PM3:30頃です。片道1300円、往復1600円です。
[写真左] 10月の中旬になっても夏日の日が何日か有りますが、それでも秋は確実に深まってきています。大分紅葉が進んでいる自然村です。
[写真中] 天気のよくない日が続いていた那須地方でしたが今週に入って晴天の日が続く様になり那須岳もその勇姿を見せていました。
[写真右] 銀河台 I さんの藤棚にヘンなものが下がっていました。フジのタネが入った莢(さや)でした。冬の良く晴れて寒い日に、カラカラに乾いた莢は、パチーンとはじけてタネを飛び散らすそうです。
那須郡市医師会の主催で、期日は10月30日(日)、場所は黒磯文化会館(地図)、入場無料。
講演は午後2時から3時。「突然死しないために」〜救急蘇生と不整脈の治療〜をテーマに、
座長:国際医療福祉大学病院副院長の柴信行先生、
講師:菅間記念病院副院長 西岡修先生 により行われます。
講演に先立ち、
○12:00〜13:45 動脈硬化(頸動脈エコー)測定
先着50名まで。結果は講演会終了後に知らされます。
○13:20〜13:50 心臓マッサージとAED(写真右)のデモンストレーション
那須地区消防本部、黒磯消防署による実技指導 が行われます。
源頼朝が那須野ヶ原を狩場に数万人規模で行ったといわれる巻き狩りにちなむ、那須の秋を代表する旧黒磯市のイベント。観光客も多く訪れる。
22日(土)は「巻狩り大将鍋出陣まつり」で会場は那須塩原駅西口広場。大将鍋は、新幹線那須塩原駅前に通年、展示されているので見た方も多いでしょう(写真右)。
観光客のお目当ては23日(日)。那珂川河畔運動公園に会場を移し巻狩鍋のほか巻狩踊り大会、巻狩ショー、太鼓の饗演など盛りだくさん。巻狩鍋は、大将鍋ほか10個の大なべで9000食分作られ毎年売り切れるからすごい。200円。
まつりの概要は那須塩原市のホームページで。
⇒http://www.city.nasushiobara.lg.jp/217/000819.html
自然村の管理事務所自力建設をめざす夢プロジェクト。
その夢プロの建築工法はログハウスとストローベイルハウスを取り入れたものです。ログは間伐材を利用し、藁は知り合いの農家さんから分けてもらう予定です。
いただいた藁を保管しておくビニールハウスを夢プロ有志で作りました。作業は8,9名の参加者があーだこーだと言いながら一日半ほどで作りあげました。これで安心して藁を保管出来そうです、参加の皆さんご苦労様でした!
[写真左] 連休最後の10日、体育の日、久しぶりに見えた夕焼けの空は雲が高く
秋の様子でした。
[写真中] 火木金曜は夢プロジェクトではヒノキ材の溝切り加工をする日。ボランティアの活躍で仕上がった材木が、今週も次々と積まれています。
[写真右] 村内ところどころでムラサキシキブが実を付けています。名前の由来は実の色から「紫式部」だが、江戸時代の初期にはまだムラサキシキブの名はなく、「みむらさき(実紫)」「たまむらさき(玉紫)」と呼ばれていたそうです。
リニューアルして、さらに面白く、使いやすくなっています。
新たに加わった機能として
@マイ本棚
A新着図書お知らせサービス
B貸出・予約ランキング
Cツイッター があります。
登録が必要なサービスもありますがホームページから簡単に登録できます。
さあ、まずはアクセスして試してみましょう。
クリック⇒ 那須町立図書館の新ホームページ
自然村の夢プロジェクトでは自前の事務所を作るべく活動中です。
基本的にはログで建物を建築する計画ですが、一部を藁で作るストローベイル工法でやろうと、藁で出来ている非電化カフェさんを夢プロメンバー13人で見学に出かけました。
那須高原の中に藁で出来たカフェや小さな小屋などが点在している場所はあります。メインのカフェは二つの建物を繋いだ形で、壁の厚さ60a程あり藁と泥と漆喰でできています、断熱効果に優れた素材のようです。屋根は杉の皮で葺いてあります。
メンバーは興味深げにオーナーの奥さんの説明を聞いたり、質問したりしていました。
夏涼しく、冬暖かく、ローコストで出来るストローベイルハウスは自然村の建設に大いに参考になりそうです。
黒田原駅前映画祭と黒田原駅開業125年記念イベントの日。黒田原駅と駅前通りはいつもとは違い行きかう人々で賑わっていました。
[写真左] 駅前通りは売店や飲食のテントが並ぶ縁日風景で親子連れや若い人の姿が多く見られました。
[写真中] 10時から今村彩子監督「スタートライン」を、金子倉庫で上映。床は土間で20席ほどのパイプ椅子が並べられ昭和30年ごろの雰囲気がありました。
[写真右] 黒田原駅構内には本格的な鉄道模型の運転が行われていていつまでも覗き込んでいる人もいました。そして12時35分、記念のトロッコ電車が白河に向け発車していきました。
クリック⇒ https://youtu.be/qmjsELI51OI
ゴルフファンには耳寄りなニュース。観戦は自由、なんと入場無料です。
開催日:平成28年10月14日(金曜日)
会場:那須伊王野カントリークラブ(地図)
第1組のスタートは午前7時、アウト・インコース同時スタートで以下17組までプロ・アマ135人が10分おきにスタートし最終組は9時40分となります。
全組ともプロ・アマの混合で、組合せが発表されていてます。
[栃木県オープンゴルフ選手権大会組合せ表]
・伊王野カントリークラブのFaceBookで見る
クリック⇒ 伊王野カントリークラブ
・「栃木県プロゴルフ会」のホームページで見る
クリック⇒ http://www.pga-tochigi.com/2016/2016-1014.html
※プレー中の写真は伊王野カントリークラブにおける自然村ゴルフ同好会のスナップです
今年は黒田原駅誕生125年だそうなのでそれにちなみ黒田原駅の話です。
明治18年(1885)に大宮〜宇都宮が開通、明治20年には白河まで延長され明治24年(1891)9月に黒田原駅が営業開始。場所は現在の町役場付近で左の写真。その後、鉄道土木技術の発達により直線化や急勾配解消のため線路付け替え工事が進められ、大正9年(1920)9月に現在地開業となりました。現在の駅舎は2代目で昭和15年(1940)5月の改築、私と同じ年頃で親近感が湧いてきました。
001234560000000000000000(写真提供は黒田原駅前金子書店さん)
<参考> 鉄道マニアが多いのは皆さんご承知の通り。同じ「鉄ちゃん」でも、車両に夢中の「車両鉄」、写真の「撮り鉄」ほか「音鉄」、「乗り鉄」など専門化し、中はさらに細分化しています。 「駅鉄」の中には”駅名研究”や”全駅制覇”などありますが、”木造駅舎”もジャンルの一つとなっています。
そんな彼らに黒田原駅は有名なのです。改めて眺めるとなかなか味わいがあります。木造駅舎の鉄ちゃんホームページはこちら
[写真左] 自然村に咲く秋の七草探し、見つけ次第この欄に載せてきましたが、やっとオバナを写せました。最後の一つクズの花は発見の見込み無しです。
[写真中] 自然村秋の下草刈りは順調に進んでいます。五八峠下の急斜面もきれいに刈られさっぱり爽やかになっていました。
[写真右] もと台風18号の低気圧が去った6日の自然村は久々の抜けるような青い空。夕焼けになる前、見事なコバルトブルーに変わり気分も爽快な1日でした。
今年の黒田原駅前映画祭は10月7〜9日の3日間、ショート・ショートのフィルムが楽しめますがステージショーや町が力を入れているサイクル(自転車)関連の催しなどがあります。飲食ブースも作られます。
上映作品のメインは、9月3日に劇場公開したばかりの今村彩子監督の「Start Line(スタートライン)」です。上映時間は112分でスケジュールは以下のとおり。最終日には今村監督のトークショーがあります。入場無料。
Start Line(スタートライン)上映
10月8日(土)18:00〜旧藤田邸C上映会場
10月9日(日)10:00〜金子倉庫A上映会場
13:00〜旧藤田邸C上映会場
15:00〜今村彩子監督のトーク(旧藤田邸C上映会場)
・今村彩子監督のHP⇒ http://studioaya.com/profile/index.html
・映画スタートラインのHP⇒ http://studioaya.com/startline/top.html
<ひとこと> いまどこでなにが楽しめるか分からない時は事務局になっている駅前の金子書店(写真中)を訪ねるとよいでしょう。なお今年は黒田原駅誕生125周年にあたり、記念のトロッコ電車が黒田原〜白河間を1往復します。予約乗車券は残念ながら発表早々に売り切れたそうです。
桜と花火でおなじみの芦野の御殿山に隣接して、唐木田竹林という広大な孟宗竹の林があります。諸般の事情で管理が思うようにいかず、このままでは将来は廃林となる危機が予測され、那須の貴重な自然資源を守り活用するため「那須町地域づくり事業」に認定され、有志による活動が進められています。
この竹林を広く知らせるためのイベントが10月1日、遊歩道で整備された竹林の中で多くの来訪者を集め行われました。キャンドルによる無数の竹灯りを皆うっとりと眺め、三脚を立てたカメラファンも見られました。遊歩道入り口は芦野まちなかの通り(旧国道294号)、伊王野寄りにあります。
クリック⇒ https://readyfor.jp/projects/nasu-asino
那須与一が屋島の合戦出陣前に祈願した湯本の温泉(ゆぜん)神社。古式ゆかしい例大祭は2日間行われますが、みどころは1日目午後6時からの「湯汲祭」、そのお湯を奉納する「献湯祭」、そして「浦安の舞」でしょう。巫女たちが、「湯汲祭」は鹿の湯から来た源泉を各宿に分湯する分湯場で、「浦安の舞」はそのあと分湯場前で奉納します。
2日目は朝9時から「献幣祭」や稚児行列がありますが、境内で9時半頃行われる「大沢の獅子舞」がポイントです。
(写真左)那須町議会だよりに載った「湯汲祭」の写真
(写真右)那須町広報に載った「浦安の舞」の写真
<ひとこと> 那須温泉神社の例大祭は毎年10月8日・9日に催されます。一度は見ておきたいお祭りで今年は曜日にめぐまれ土・日曜の2日間。週末しか自然村に来られない会員さんにはチャンスです。