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スイット栃木のパンフを入手しました

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26日のかわら版に取り上げた「スイット栃木」、那須高原サービスエリアから出入りできる話の続きです。今日、那須町からパンフレットが配られました。町としては「実験」から「常設」に進めたいようです。時間帯により100km以内料金半額は魅力です。100キロなら南は宇都宮を過ぎ栃木インターまで、北は郡山を越え福島飯坂インターまでOK。自然村起点の日帰りドライブには大いに活用できますので。なお、利用はETCのある車に限られます…念のためしつこく申します!問合せは那須町役場内の「那須高原サービスエリアスマートインターチェンジ地区協議会事務局」という長い名前で電話0287-72-6907です。(写真をクリックすると文字が大体読めます)

いっちゃん Eメール 2006年02月02日(木)16:35

初めて投稿させて頂きます。長文になります。
「北の台」で20年前から丸太小屋を作っています「いっちゃん」です。

スイット栃木再開ですか!昨夏は二度利用しました。
今度は時間も延長され、上りゲートも新設されるそうで、ますます利用価値が出てきますね。
通勤割引の話が出ていますので、ここで私から裏技的なETCの利用方法を教えちゃいましょう。
通勤割引は首都圏外の制度ですが、首都圏内100km区間にも夜間早朝割引というものがあります。
この2つを併用してしまうのです。
そのためには、ある決められた区間内で一旦高速を降りてETCゲートをくぐりUターンしてすぐに乗るというのが裏技です。
東北道は首都高からの乗り入れの場合、那須高原SAまで約160kmあります。
丁度栃木ICは中間地点ですので、ここを利用します。
(鹿沼ICでも可能ですが、交通量が多いので栃木ICが良いでしょう)
川口〜栃木 約73km 栃木〜那須高原SA 約88kmですので、所要時間はそれぞれ50分程度。休憩時間込みで1時間ですね。
それぞれの割引制度には時間や距離など制限がありますが、時間については、その時間帯内InOutするのはもちろん、どちらか一方が時間帯内であればOKです。つまり通勤割引は6〜9時ですが、この時間帯内のだけの通行だけでなく、6時前に乗って9時までに降りる、または、9時までに入ってもOKということです。
(6時前に入って9時以降に出るのは×)

さて本題です。
★は条件を満たすための必須項目です。☆は必然的に満たされる項目です。

■■■都内→那須高原SAまで安く行く方法■■■

【早朝に那須へ向かう場合】〜〜早起きし渋滞を避けてラクラクドライブ。一日が有効に使えるよ〜〜
☆首都高速を6時前にゲートイン(560円)
★浦和本線から東北道川口を6時前にゲートイン。
★栃木ICを6〜9時の間で降り乗り(1100円)
 那須高原SAで降りる。時間不問(1250円)
合計2910円(割引無し、降り乗り無し、通しで乗った場合は、700+4050=4750円なので約4割引となる)
この条件をクリアするためには、東北道の川口料金所を6時前に通過することがポイントです。
また、首都高速利用の前に東名高速などで夜間早朝割引を利用してしまうと、川口〜栃木間は通常料金が適用されるので注意。

【午後〜夜に那須へ向かう場合】〜〜金曜仕事終わってからでも間に合うか?〜〜
 平日(土曜含む)ならば首都高を11〜15時の間にゲートイン(630円)休祭日は何時でも560円
 浦和本線から東北道川口をゲートイン。時間無指定割引無し
★栃木ICを17〜20時の間で降り乗り(2200円)
☆那須高原SAを22時までに降りる。(1250円)
合計4010円(休祭日の場合、通しで乗った場合に比べて13%off)
この条件をクリアするためには栃木ICを17〜20時の間で降り乗りすることです。
那須高原SAは22時を過ぎるとゲートがクローズされるので注意。

■■■那須高原SA→都内まで安く帰る方法■■■

【早朝に都内へ帰る場合】〜〜早寝早起きして当日出社も可能!〜〜
 早朝夜間割引と通勤割引を朝に併用するのは無理なので、深夜割引を利用します。
 深夜割引は距離制限がないので、途中栃木での降り乗りは不要です。
 首都高速が平日と休祭日で料金が異なりますが東北道は条件同じです。
★早朝は那須高原SAのゲートはクローズなので那須ICのゲートを4時までに入ります。
☆平日土曜日の場合は、首都高速入り口ゲートを6時前に通過する必要があります。
 都内を抜けて神奈川線も利用するときは、川崎東扇島のゲートを6時前に通過する必要があるため、那須を3時半位までに入ったほうがいいでしょう。
合計2750+560円=3310円(28%off)

【夕方〜深夜に都内へ帰る場合】〜〜渋滞を避けてゆっくり帰ろう〜〜
夜帰りの場合は、入口と出口の時間条件を守ることで、途中栃木ICの時間的制約はありません。
ただし、東北道距離160kmに対して最短2時間必要のため、途中での休憩が必須です。
(渋滞無しノンストップですと1時間半位で着いてしまいます。時速100km/H)

★那須高原SAのゲートを17〜20時までに入る。(通勤割引適用のため。ゲート自体は22時まで開いています)
 栃木ICで一旦降りてUターンして乗る。(時間不問)
★川口の料金所を22時以降に出て首都高速に乗る。(首都高速ゲート通過時平日の場合は6時まで)
合計1250+1100+560円=2910円
首都高速から引き続き東名高速などを利用する場合は、日付が変わる24時以降にゲートインすれば、2度目の早朝夜間割引が適用される(と思います。未確認情報)


■補足■
いづれにしても、深夜の高速道路は居眠り運転などに注意しましょう。
栃木ICでの降り乗りは、ETCゲートを出てすぐのパイロン(赤い三角錐)を過ぎたあたりでUターンとなりますが、普通そんなことをする車はいないので?!後方から加速してくる車や、対向車に十分注意しましょう。
(一般道路に出る必要はありません・Uターン禁止ではないので、違反じゃないです。)
GW・お盆・連休の激しい渋滞に巻き込まれないような運転計画をたてましょう。
速度取り締まり装置などもありますので、飛ばさないようにしましょう。
高速道路の渋滞が予想される場合や、一般道路が空いている場合、途中で買い物をする場合は、国道4号矢板ICの利用も良いでしょう。
この場合は佐野藤岡ICで降り乗りすることで、都内〜佐野藤岡ICが560+900+950=2410円となります。
(那須高原SAを使うより500円お得)

那須に来るときに食料調達してくるのなら、24時間営業のメガストアがお勧め。大抵の食材はここで手に入ります。
この場合は那須ICの方が近いですね。

それでは、自然村でお会いしましょう。

居候 2006年02月03日(金)00:57

ウォー、すごいコメントが入ってきた!こういうの大好きです。違法でも脱法でもない、全くの順法精神を基本に、ちゃっかり節約している!いっちゃんは、節約が目的でなく、知的なゲームとして楽しんでるのでしょう。しかも実践しておられる。愉快ですね〜。こういう会員の方がいる自然村を見直しました。
 いっちゃんコメントを読んでETCを付けようと思った人多いでしょう。一番よくできてると思うホームページを紹介します。
http://www.nexco.ne.jp/etc_info/

いっちゃん Eメール 2006年02月06日(月)13:05

お褒めのお言葉、ありがとうございます。

自然村の楽しみ方のひとつとして、ベースキャンプといった使い方もあるかと思います。
冬といったら、スキー&スノボ!
GWまで滑走可能な裏磐梯の東急系リゾート「グランデコスキー場」をお勧めします。
那須にも有名なスキー場がいくつもありますが、春スキーまで楽しめるところはなかなかありませんね。
上記のETC割引をさらに活用して、
金曜夜発〜自然村宿泊〜裏磐梯日帰りスキー〜自然村仮泊〜帰京といった、ハードスケジュールも可能です。
自然村で休憩(食事・睡眠)することで、安全と節約を手にすることが出来ますよ。

【東京→自然村】
 平日(土曜含む)ならば首都高を11〜15時の間にゲートイン(630円)休祭日
は何時でも560円
 浦和本線から東北道川口をゲートイン。時間無指定割引無し
★栃木ICを17〜20時の間で降り乗り(2200円)
☆那須高原SAを22時までに降りる。(1250円)
合計4010円(休祭日の場合、通しで乗った場合に比べて13%off)

【自然村→裏磐梯】
 那須IC(那須高原SAから下り方向には乗れません)を6〜9時の間に乗り、
 東北道下り経由磐越道で「猪苗代磐梯高原IC」を6〜9時の間に降りる。(那須ICから93.9km 2600円のところ、半額の1300円)
(この場合はどちらかの条件を満たせばOKです。でも滑るのが目的ならなるべく早いほうがいいですよね)
 国道115→県道2→国道459を通って30分で到着。
 4/2までグランデコスキー場の駐車料金平日無料。(土日祭日は1000円)
 ホームページにリフトお食事券の割引も有り。
http://www.grandeco.com/

【裏磐梯→自然村】
 スキーを十分堪能したら、磐越道で「猪苗代磐梯高原IC」を17〜20時の間に乗り、
 東北道那須ICを17〜20時の間で降りる。(那須高原SA上りは入口のみなので降りられません)
(どちらかの条件を満たせばOK)
(猪苗代磐梯高原ICから93.9km 2600円のところ、半額の1300円)

【自然村→東京】
 自然村で夕食と仮眠をとって早朝帰るか、数日過ごすのも良いでしょう。
 早朝または夜の帰り方は前述のとおりです。

■■補足■■
前回、「首都高速から引き続き東名高速などを利用する場合は、日付が変わる24時以降にゲートインすれば、2度目の早朝夜間割引が適用される(と思います。未確認情報)」と書きましたが、日付が変わらなくても良いとのことでした。(東日本高速道路株式会社確認済)
早朝夜間割引は、時間中何回でも適用可能です。

なお、通勤割引は朝1回夕方1回の適用ですので、お気をつけて。
(通勤用途ではなくても問題ないですよ。もちろん休日でもOK)

スキーは楽しいですが、路面の凍結・過労運転などには十分注意。
スタッドレスタイヤでも、過信は禁物。高速道路では「全車チェーン規制」(スタッドレスでも×)という厳しい規制になるときも有るので、チェーンは忘れずに。

また、これぞと思われる活用方法があったら教えてください。
では〜〜♪

居候 2006年02月07日(火)02:53

いっちゃん、またのコメントありがとうです。さてこれから二人だけの内緒ばなし。私の記事、うっかり那須高原SAから下れるとカン違いしっちゃてましたね(汗)。しかも福島飯坂だと100kオーバーでアウト!気付かれてたかもしれませんが…。ふーハズカシイ。
 うちら自然村から北へ行くときは那須ICでなく白河ICから乗ります。自然村の西門を出て右折、県道豊原停車場線経由で4号に出て右折。5分ほどで白河ICです。その方が料金安いし早いようです。白河だと福島飯坂まで95.2kでセーフです(言い訳ではないです)。ただ、4号右折のとき、信号なしですので、じっくり待ってすばやく進入!これからも時々コメントお待ちしてます。