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市町村の”平成の大合併”、栃木県は一段落したそうである

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平成の大合併最後の新・日光市誕生で、県内49あった市町村数は33の市町になった。湯津上村と栗山村が地図上から消え「村」は無い栃木県になった。自然村を中心に県北に深く親しんできた者には、黒磯を始め、西那須野、黒羽、氏家、喜連川、小川、馬頭、湯津上の名前が隅に追いやられ忘れ去られていくのはなんとも寂しい。しかしこれは一老人の、郷愁に過ぎないのだろうか、嗚呼…。

 新聞によると、今回の大合併が目標の6割弱、「市町村」の減少率は33%で、全国では33番目の下位にあり、県は新たな合併を促す動きをすでに始めているという。

 ネットの地図(http://map.yahoo.co.jp/address/09/)ではさすがシッカリと新しい市町界にかわっている。15万分の1の縮尺で市町界と最新の地名の表記をマウスをクリックしながら確かめるのも興味深い。