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初夏の自然村風物詩 ホタル狩り事情

少なくはなったが自然村周辺にはまだまだホタルが生育できる自然環境は残っている。この近辺でホタルが鑑賞できるのは6月20日前後の約2週間であるが、今年はホタルも1週間くらい遅れているようである。ホタルが飛び交う時間は夜の7時半から9時まで。それも風が無く湿度が高い夜で「8時20分が最も多いよ」と地元の子供が”細かく”教えてくれた。

 鑑賞に出かける前に、ホタルについてネットのご厄介になる。そして、飛んでいるのは、地上や葉かげで光るメスを探すオス。メスの数が極度に少ないため必死に飛び回っているそうで煙草の火に時々ホタルが寄ってくる理由が分かった。成虫の命は長くて15日、その間は水しか取らないのも知った。成虫になるまでの餌のカワニナの生態も興味深い。
   ★http://www.geocities.jp/npnfw960/hotaru/09kidu-3/09-3-0.html

 さて自然村周辺の棲息地だが、種類はよく光るゲンジボタル、4、5年前は東入口前から文化人村にかけて多く見られたが、最近はほとんどゼロ。車が必要だが、取って置きの観賞場所をご紹介する。
 自然村から10分、豊原駅の先、板敷川の橋付近で、覆いかぶさるような大木がクリスマスツリーのようになるという。昨23日、夜を待って8時に出かけた。さほどの数は見れなかったが、間断なく飛び交う姿をしばし眺めてきた。

メイ 2006年06月25日(日)19:22

今年は是非、見に行ってみたいと思います。
だんだんホタルが減ってきているのは残念ですね。
クリスマスツリーのようにホタルが舞い踊る・・・・
確認してきます。