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野菜を買うなら"道の駅伊王野“の野菜直売所へ

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そう、「水車そば」で紹介した伊王野の道の駅にあります。東京に比べ野菜の安さは大いに助かる自然村の生活です。その中でもここの野菜直売所は種類が多く、そしてなによりなのが新鮮さ。
 「出荷する農産物は露地栽培で朝取りのものとし、消費者に飽きられないよう多品目の出荷を心がけている。他の地域では東京などに出荷した残りを安く販売する方式もみられるが、ここではセンター専用に生産し販売」するのがここ“東山道伊王野ふるさと物産センター組合”の基本姿勢なのです。
 店が開くのは9時。めぼしい野菜はすぐに無くなっていましたが、最近は地元農家から持ち込まれる量が増え、お昼ごろでも大丈夫になりました。それでも14時までに買物はすませましょう。閉まるのは18時(11〜3月は17時)、問合せは0287-75−0577へ。自然村から車だと芦野経由国道297号で18分。

蛇足:この道の駅がオープンしたのは6年前。しかし道の駅の運営を町やJAが拒否した。困った地元有志が地元住民で出資して組合を作ることを決意。組合出資金は一口1万円で約320人から850万円ほど集まった。伊王野の住人は1000戸以下だからすごい団結である。
 そして「道の駅」としては珍しい官公の力を借りない地区を挙げての運営が始まる。
 この続きに関心のある方は以下ホームページを読んで、エールをおくってあげよう。
                                             (ご隠居)
   ★http://www.wagamachigenki.jp/genki/report/060101-01.htm