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招かざる客 カメムシのお話  前編

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10月、セーターを着る日が多くなるとカメムシがヤタラと目につくようになる。秋晴れの日、気温20度を越えると越冬場所を探しに彼らが一斉に飛び回るため。
 そして、窓や扉のすき間、土台の換気口から家の中に入ってくる。2ミリのすき間があればOKというから侵入を防ぐのはまず無理である。そして家の中、いたるところで冬の寝場所を求める彼らに遭遇することになる。
 間違えて潰してしまったときのあの臭い、ティッシュで掴んでも手に残るあの臭い、当分の間消えない異臭には参ります。

 家の中にはいて欲しくないカメムシですが、まずは彼らの生態を簡単に知っておきましょう。
   ★http://www.ykg.jp/kame.html
どう彼らと対決するかは後編にゆずり、カメムシ君に温かい目で接している以下のホームページをご覧下さい。
   ★http://hemipter.hp.infoseek.co.jp/Mamechishiki/tsukiaikata.html

(写真左)自然村の家の中で見かけるカメムシは、100%クサギカメムシです
(写真右)まずわが家の網戸に停まる、そして2分後には下枠の角を抜け窓の手摺に
     侵入していた。さすがである

 

村人 2006年10月25日(水)21:15

面白い資料ありがとうございます。