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自然村囲碁ファンに耳寄りの話

「碁敵(ごがたき)は憎さも憎しなつかしし」と昔から言われているが、碁を打つ人にとって真の碁友を見つけるのはたいへんである。碁ができる、というだけではすまされない。相手の碁風やお互いの技量、相性が大切で、この辺の機微は落語「笠碁」に詳しい。
 まして自然村に永住・半永住の囲碁ファンには、一番近い碁会所は烏山だそうで碁を打つ機会に巡り合うだけでも容易でない。
 「那須高原碁会」というサークルがあり、現在会員35名、毎週火曜日の午後1時からを練習日とし高原公民館で腕を磨いている。「興味のあるかたはぜひお出で下さい」と呼びかけている。連絡は事務局の小嶋氏(電話0287-72-6615)へ。