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この春完成、新しいショッピングセンターの概要

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黒磯(那須塩原)警察署前に建設中の大型ショッピングセンターが新4号バイパスの車窓から目立つようになってきた。まだ詳しくは発表されていないので、県に提出された「大規模小売店舗届出書」により現在分かっていることを紹介する。
 名称は”エイトタウン那須塩原”。ダイユーエイトが代表だからであろう。以下の5店舗で構成される。
   ダイユーエイト:福島市が本社のホームセンター。スーパーの”ダイユー”とは
            全く関係ない。URL:http://www.daiyu8.co.jp/
   ヨークベニマル:本社はやはり福島県(郡山市)。黒磯駅前店はおなじみである。
   マツモトキヨシ:黒磯西郊の”とりせん”にも店がある。
   西松屋:全国展開のベビー・こども用品のチェーン店。
   セリア:100円ショップ。”ダイソー”とは違う品揃えに興味がある。

 店舗面積の合計は9470u(2870坪)。近隣のショッピングセンターの面積規模は分からないが、631台という駐車場台数から比べると、”マックスバリュー”のイオンタウン那須ショッピングセンター(650台)とほぼ同じ規模と考えられる。
 オープンは「届出書」では8月であったが、4月予定である。日時は未発表。
 自然村からは高久駅の先で新4号に入り「黒磯・黒羽方面」の標識で下りればすぐ。買い物で、黒磯駅周辺に行くよりも時間的には短く、走りやすい。 地図

東国原 2007年01月24日(水)21:02

商圏が重なんないのかな?
マックスバリューが近い将来に閉鎖なんてこと無いといいんですがね。

ご隠居 2007年01月25日(木)14:52

東国原さんコメントありがとうございます。
マックスバリューはそのまんま残れると思います。黒磯の商圏はJR線から完全に西側だけです。むしろエイトタウンが持ちこたえられるか、ではないでしょうか。東側は商業的には過疎そのもの。黒羽方面は大田原の商圏です。
 この中途半端な規模で既存の他商圏の人を引き込むのは大変だろう思います。この辺は鍋掛地区と呼びますが金物雑貨は”カクヤス”があり、スーパーは”ダイユー”、安売りの”昭和食品”があり、地区内の競争も厳しいことでしょう。
 白河のダイユーエイトはベイシアモールのカインズに敗れ3年前に撤退しています。その苦い経験をどう生かすか注目です。思い切った価格戦略で、タウン全体の誘客につなげるべし、と私は思うんですが…。
 東北道を使わず4号線で来る別荘族には便利な立地です。高速道のように国道から側線に入り買い物後にまた側線から4号に入れる訳ですから。定期便のトイレストップ利用も考えられ新規需要になるでしょう。