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とっておきのそば処 ”彩(さい)”

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皆さまご存知の山和建設さんは白河市に隣接の西郷村にあります。そこは良質のソバの生産地。当然ソバにはうるさい山本社長ほか皆さんが、揃って絶賛のそば処を教えてくれました。
 場所は白河市街の大分手前、国道294号の白坂の先を左に入った所。自然村からは20分はかかりません。294号で左手に池が見えるト字路を左折します。地図

 店主こだわりの会津の山奥のソバ粉をつかった挽きたて、打ちたて、茹でたての9割ソバ。特に、石臼での挽きたてが自慢で店内の片隅で機械仕掛けの石臼が常時稼動しています(写真中)。
 通(ツウ)ならモリ700円でノド越しを楽しむのでしょうが、私のおすすめは三味そば980円。3つの器に分けた石臼挽きのソバに、てんぷら・とろろ・ダイコンおろしが盛りつけてあります(写真右)。ちょくちょく通うことになりそうな美味しさでした。電話0248-28-1321、営業11:00〜15:00、17:00〜20:00、無休(夜は木曜休み)。

藤田 嘉子  (やまぼうし) Eメール 2007年02月22日(木)08:36

2月も残り1週間で3月になります。かわら版いつも見ています。味の店そば大好きなので、嬉しい情報でした。

ピカ姐 2007年02月22日(木)19:53

やまぼうしさん コメントありがとうございます。
私はソバのことは余り分かりませんので、石臼だとどこが違うのか聞いてみました。石臼で挽くと、大量製法と比べて熱を持ちにくいので、そば粉の香りや味わいが損なわれにくいとのお話でした。そのかわり、挽くのにすごく時間がかかるそうです。
 彩では、1日分を挽くのに1日かかるそうで、今挽いているのは、明日の分ですよと教えてくれました。店が無休なのは、必ず前日挽いた新鮮な粉でソバをお客に出すための心意気かな、などと考えてしまいました。