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黒田原駅物語

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今年は黒田原駅誕生125年だそうなのでそれにちなみ黒田原駅の話です。

明治18年(1885)に大宮〜宇都宮が開通、明治20年には白河まで延長され明治24年(1891)9月に黒田原駅が営業開始。場所は現在の町役場付近で左の写真。その後、鉄道土木技術の発達により直線化や急勾配解消のため線路付け替え工事が進められ、大正9年(1920)9月に現在地開業となりました。現在の駅舎は2代目で昭和15年(1940)5月の改築、私と同じ年頃で親近感が湧いてきました。
001234560000000000000000(写真提供は黒田原駅前金子書店さん)

<参考> 鉄道マニアが多いのは皆さんご承知の通り。同じ「鉄ちゃん」でも、車両に夢中の「車両鉄」、写真の「撮り鉄」ほか「音鉄」、「乗り鉄」など専門化し、中はさらに細分化しています。 「駅鉄」の中には”駅名研究”や”全駅制覇”などありますが、”木造駅舎”もジャンルの一つとなっています。
 そんな彼らに黒田原駅は有名なのです。改めて眺めるとなかなか味わいがあります。木造駅舎の鉄ちゃんホームページはこちら