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黒田原駅前に商店街活性化をめざして”みんなの店”がオープン

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黒田原駅前商店街はご多分に漏れず”シャッター通り”になりつつあり、以前は20店ほどが軒を並べていましたが、15年前ごろからシャッターを下ろす店が相次ぎ、現在は半数以下になっているそうです。
 危機感から、いちばん目立つ空き家になっていた元セブンイレブンの店を、商工会や自治会などが参加する運営協議会が中心になって「黒田原駅前・みんなの店」と名づけて先週オープンさせました。商店街の活性化を図るきっかけにと地元産の新米や野菜や手作り陶器などを並べ、休憩コーナーが作られています。
 那須高生が考案した「黒田原バーガー」「黒田原ギョーザ」(各250円)や、コーヒー・紅茶(各250円)も用意しているので応援がてら訪ねてあげましょう。営業時間は午前8時から午後7時、定休日は月曜。
 なお、同様の試みをしている先輩格に、「黒磯駅 活 ひろば カワッタ家」が黒磯駅前商店街にあります(写真右)。