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大田原市東郊の北金丸(きたかなまる)という田園地帯にあり、市の天然記念物として保護されていますが一般に無料公開しています。約1400uの湿地にザゼンソウ2万株が群生し、その1割が毎年開花、2月中旬から3月上旬が最盛期です。
雑木林に巡らされた木道から観賞でき、周辺はフクジュソウが咲いていたり小川が流れる里山を歩くというなかなかいい雰囲気です。
初めてだと迷いやすい場所なので、大田原観光協会HPにある案内図を印刷していくとよいでしょう。指定の駐車場から遊歩道へ行くまで民家の庭先を通るのでちょっとビックリします。自然村から車で40分。白鳥の羽田沼が順路にあり組み合わせ見学がおすすめです。2月17日の白鳥飛来数62羽。
もうザゼンソウの季節になるんですね。
自然村のザゼンソウ群生地は少々さびしくなたようですが、自然を大切にしたいですね。
そちらを数年前に訪れましたが
増えているのでしょうか。
自然村にもザゼンソウが?
りょうさん、そうですね…。自然村のザゼンソウは、群生地という程ではなくなってしまいましたね。
それでもまだがんばって今年も咲いてくれると思っています。見つけるといじらしくなります。
岡ノンさん、場所はなんと管理事務所前、オープンテラス右奥とドッグランを結んだクヌギ林のある一画です。
白い説明看板がありますので、奥に入らないようにしましょう。花が見られるのはお彼岸ごろです。