個別表示

今週の宮山フォトギャラリー & 那須ピンポイント天気情報

アップロードファイル 149KBアップロードファイル 89KBアップロードファイル 41KB

那須は、昭和30年代にタイムスリップしたかのように、動植物の宝庫で見るもの全てが、被写体の対象となって写しまくっている。川崎で小学校の頃に夏休みになると、小川・田んぼ・林で夢中に遊んだ思い出が、おぼろげに残像と重なり思いだす。 今では、全く想像が付かないほどに変貌してしまった。
 杞憂(きゆう)と云う言葉がある。現代風だと平成・自然村の住民(中国の周代・杞国の人)「天が落ち、地が崩れて身の置き所がなくなるかもしれない」と心配して夜も眠ることができなかった者がいたことから、 無用の心配を杞人の憂いすなわち杞憂と言う。取り越し苦労で終わってほしい。ああああああああああ<思いのまま--宮山>
「恋の季節」 ・・・・・交尾3態
キハダカノコガ(黄肌鹿子蛾)(写真左)
昼行性のガで、お腹の虎模様がポイント、ドロバチに擬態して飛び回る。天敵の多い昼間のチョウに比べると行動もゆたりとしているが、外敵の工夫は怠っていない。
クロアゲハ(黒揚羽蝶)(写真中)
北海道を除く日本全土に分布する、黒色大型のアゲハチョウのなかでもっともポピュラーな普通種。自宅の庭で”不思議な蝶”を見つけた…。撮影は早めにすませ邪魔をしないでそっとしておいた。
オニヤンマ(鬼蜻蜓、馬大頭)(写真右)
那須町の黒川で、編隊を組んで飛翔する黒く大きなトンボを発見。観察していると川岸の草むらに静止。オニヤンマの交尾だった。20年ぶりの再会にビックリ。以前、都心の銀座でオニヤンマが発見されニュースになった事があった、出どころは皇居であった。
※オニヤンマ 学名Anotogaster sieboldii。日本最大のトンボで特にオスは大きく最大15a位。学名の種名sieboldii 日本の生物研究に功績を残したシーボルト氏の名を付けた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<那須の天気情報>
ピンポイント天気予報★那須高原(那須町大沢 標高749m)を基準とした予報です
ライブカメラ★那須岳中腹の大丸駐車場(標高1300m)に設置。24時間見られます
7月の星座★満天の星だったら五八峠へ行ってみましょう