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縁日に胸ときめかした昔に返れます。黒田原花市は15日（土曜）

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初市や、だるま市のように初春の縁日を楽しむ風習が栃木県ではまだ各地に残っていて、花市（はないち）と呼ばれています。元旦が１年の始まりならば、花市は春の始まりです。植木や縁起物ほか露店が並び、レトロな味わいもあります。
　那須地方の花市は、１月〜２月に日を変えながら合併前の旧市町村単位でそれぞれ町の中心で開催され、近郷近在の大人や子供たちでとても賑わいます。

　那須町では1月15日土曜日に、ことしも那須町役場通りで開かれます。時間は午前11時から午後6時まで。散歩がてらにいかがですか。写真はここ数年の花市風景。
　黒磯花市は翌週の１月22日（土）、黒磯駅前・ヨークベニマル付近で。⇒黒磯花市