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そろそろ"終活"を始めましょう

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自然村にお住いの方々には終活を始めるきっかけになる講座が自然村プールハウス2階で9日(木)に開かれます。終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略で、人間が人生の最期を迎えるにあたって執る様々な準備やそこに向けた人生の総括を意味し、平成21年に『週刊朝日』から生み出された言葉。
 生前のうちに自身のための葬儀や墓などの準備や、残された者に迷惑がかからぬよう生前整理、遺産相続を円滑に進めさせるための計画が思い浮かぶ。しかし自身あるいは連れ合いの認知症や寝たきりの医療・介護計画も重要な課題だし、延命治療を施すか否かじっくり検討するのも最近の終活の傾向だそうです。
 来て下さるのは「傾聴と在宅支援のボランティア のぼらん」の方々。のぼらん会長の竹原典子さんのご主人は那須町議会議員竹原亞生氏で私たちと同様、元は都会のサラリーマンそして定年退職後に那須に来られた方です。