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農産物の放射能、気になるデータ

 3日前のかわら版で、農産物、原乳、土壌の放射能は、栃木県発表のデータを那須町広報で見る限り「暫定規制値を気にしないでいい」。 ところがです。最近、那須の牧草にすごい数値が同じ県のホームページに発表されていました。那須町広報5月号はすでに印刷の頃ですね。
 ⇒牧草の放射性物質含有量調査結果 平成23年5月2日 栃木県農政部
 セシウム910ベクレルは脅威です。他の町と比べてずば抜けています。
 そして、福島県で竹の子の出荷制限です。タケノコから規制値超セシウム…福島6市町村 : 規制値の約3・6倍となる1820ベクレルも...(5月7日読売新聞)。そしてさらに6市町村が追加になり、12市町村に(5月13日読売新聞)。追加町村の中に山和建設さんがある西郷村が含まれていた!今年の自然村の竹の子やばい?
 那須の牧草とお隣 西郷村の竹の子から、自然村の野菜作りが急に心配になってきました。伊王野保育園と黒田原小学校の地上50センチの放射能線の値は約1マイクロシーベルトでしたよね。値が高くなるマイ農園の土はどうなんでしょうか! とても落ち着きません。

<追記> 自然村いきいき農園利用のやまんちゅさん、気になっていたのですね。ご自分のツイッターにこんなやり取りが載っていました。
snow-junkie「高久地区(那須インター近く)と伊王野地区の畑で放射線量を測ってみました。ジップロック2枚重ねにして土の上に直接置きました。高久:1.14〜1.26μSv/h・伊王野:1.26〜1.50μSv/hでした」
やまんちゅ「ありがとうございます!踏ん切りつきました!やっぱ除染しなきゃだめですね。厳しいなぁ」