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編集部に放射能測定器が届きました 村内を計測します

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東京の友人から頼んでいた線量計が届きました。国産機にこだわり、注文してから2ヶ月待って入手したとのこと。機種は東証1部上場の(株)堀場製作所製のHORIBA PA-1000、通称Radi(ラディ)。普通は表示窓が小数点以下2桁ですがラディは下3桁で、精度に対する自信が窺えます。時間や場所を何度も変えてテストしましたが、ブレがほとんどなくその都度ほぼ一定の数値が表示されました。構造的なことはこのサイトに分かりやすく載っています。

ラディは60秒間の平均を10秒ごとに表示します。そこで、測定時間は1分以上とし、測定の高さ1mの三脚に固定台を付けて測ることにしました。ラディを借りられる期間は5日間、村内をABCの3ブロックに分けて、合計50箇所くらい測定して自然村線量マップを作成いたします。