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黒田原 事始め

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下野新聞の県北・日光版に面白い記事を見つけた。ちょっと読みづらいが、上掲の切抜きをクリックして読んでいただきたい。一面の林野だった黒田原に開墾の手が入り、今の町役場の場所に黒田原駅ができ町が生まれる頃の話である。中央の政治家や高級役人が地元有力者を抱き込んだ背景が容易に理解できる。

<追記> 切抜きにある「近隣地に移転し書店となった」金子運送店が、真ん中の写真の「金子書店」。いまもちゃんと黒田原駅前にありますな。この書店の片隅に出入り自由のギャラリーなな(看板ナシ)があり、この切抜きはここで入手した。壁には昔の黒田原の写真が展示されているが(写真右)、何の説明文もないので、興味ある方は書店の主人に聞くとよいでしょう。
 なお、黒田原駅が今の場所に移ったのは大正9年、詳しくはこちらで。