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文部科学省は27日、群馬県の汚染マップを公表しました

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ついに福島からつながる栃木・群馬・茨城の3県、北関東の汚染マップを国が公表したわけです。埼玉・千葉・東京の人も、文科省にはマップはできているはずですから知りたいでしょうね。
 ではわれわれは、栃木県を見てみましょう。

文部科学省及び栃木県による航空機モニタリングの測定結果について
空間被曝量のほか、ありがたいことに(ありがたがることじゃない、当然!)、土壌の汚染マップも公表されています。食品の汚染に密接するのでじっくり観察いたしましょう。それには、おなじみ小出裕章氏のこの録音が参考になります。13分47秒と長いので後半10分過ぎ辺りから聴かれるとよいでしょう。

<蛇足> シーベルト値とベクレル値があって、どうしても分からなくなってしまいます。かなり大雑把ですが、0.5μSv/h=15万Bq/u=1000Bq/sだと、われわれ一般は考えればよいそうです。
<参考> 発表されたばかりの群馬県については朝日新聞のインターネットサービス「asahi.com」のこの記事をどうぞ。
セシウム飛散、250キロ以遠にも 群馬の汚染地図公表