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紅葉真っ盛りの日塩もみじラインから戦場ヶ原の幻の湖へ

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今年の那須岳の紅葉シーズンは終わっていますが、会員の多くの方が鑑賞されたことと思います。これからも日毎にふもとに降りてきますので、それぞれの楽しみ方が出来るかと思います。
 紅葉の名所として有名な「日塩もみじライン」は、多くの観光客で賑わっていました。
左の写真は10月29日(土)の様子ですが、国道の電光版には「紅葉真っ盛り」と表示されていました。⇒地図:「日塩もみじライン」 「広域ルート図」
 自然村から出発で時間に余裕のある方には、少し足を延ばすと耳寄りなニュースがあります。戦場ヶ原に広がる「小田代が原」に、数年に一度と言われる幻の湖が出現しました。⇒右の写真
 例年は一面に「草もみじ」が広がる湿原ですが、今年は大量の雨が降って、水が引かずに湖のようになっています。鏡のような水面に「黄金色のカラマツ、貴婦人と言われる白樺」が映り、いつ消えるとも知れぬ光景が広がっています。
 29日は数日前にテレビで放映されて影響もあり、大変なにぎわいでした。朝6時に駐車場は満車で、シニアのカメラマンが多く、ある常連の方の話では今までで最高だと言っていました。
 昨年の6月に自然村ハイキング同好会でこの場所に行き、幻の湖が現れると聞きましたが、前に見た湿原に目の前の現実の湖を重ねることが出来たことは感動でした。