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栃木弁についての講演 聞きに行きませんか

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栃木の方言ですが、地元の人同士の話を聞いていて、話がほとんど理解できなかった経験があります。
ネットで調べてみました。他県の人に分かりやすい”栃木弁の特徴”は、
・アクセントによる単語の区別がなく例えば「雨が」と「飴が」、「柿が」と「牡蛎が」は、同じ発音になるため、「無(無型)アクセントの方言」といわれ意味は前後の文脈などで読み取る。
・敬語的表現は所作や語感により行い、敬語語形の語句によることが殆どない。東日本方言では総じて語句としての敬語が少ないが特に栃木弁は顕著であるそうです。
 そのほか、
・尻上がり調のイントネーションを多用する。
・「イ」と「エ」の混合。(「イロエンピツ」->「イロインピツ」、「エロインピツ」、「エロエンピツ」)
・「シュ」等の発音を「シ」で代用する傾向があり、「シュン」という発音が「シン」と聞こえることがある、などです。

 この講演は「みんなの集い in 那須」の最後を飾り、講師は栃木方言士 嶋均三氏。イベントの内容と講師の人柄からみて、なにか面白そうな展開が予想されます。イベントのプログラムは右のチラシ(裏面)を参照。会場は文化センター小ホール。