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自然村内の除染が進められています

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国の低線量メニューの除染作業として、自然村内は高久組が飯場を築いて2ケ月の予定で、申請のあった家ごとに実施しています。私の見た限りでは1軒に丸2日、8〜10人がかり。軒下と玄関周りの土壌の撤去をして汚染されてない土砂で埋め戻し、雨樋の枯葉・汚泥の除去と洗浄そして敷地内外の除草が行われていました。終わると国際航業の放射能測定があり、1軒が終了となるようです。
 管理事務所に立ち合せることなく、すべて各戸と業者の話し合いで行われる仕組 で、作業手順の都合から、自分の家がいつになるかは原則として公表されないそうです。

 なお自然村内の除去した土と除草された草木は、那須町からの伝達と異なり、各戸の敷地内の処理でなく、五八峠先の月光山付近の広大な空き地にシートを敷いて仮置場として、全戸分を一括して埋めることになりました。