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自然村の座禅草を見る手作りの歩道と見物台が出来ました

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自然村管理事務所の前の森のテラスの奥にある湿地には、早春に座禅草が咲くのですが、湿地帯なので見る為に近くに行くのが容易ではなく、それに枯れ木等が沈んでいたり、枯葉や小枝等が放ってあったりして、きれいとは言いがたい状態でした。
永住されている会員さんの一人が、湿地の周辺をもっときれいにしようと 沈んでいた木の枝を浚い、周辺の柔らかい箇所に土を入れてたりして努力しておられました。

自然村環境担当の鈴木理事の発案でその湿地をきれいにして、ゆくゆくは水芭蕉なども植えて自然村の顔にふさわしい場所にしようと、その手始めに今年2月の大雪で倒れた自然村の倒木等を利用して湿地の見物台とアプローチの歩道(遊歩道)を作りました。 
手作りでワイルドですが中々良い出来ではないでしょうか。歩道には丸太の間に危険木等の伐採の時に出たチップを敷きました。これで靴を汚さず又植物をいためる事無くゆっくり見る事が出来ます。ただしヒールの高い靴では危険ですから注意して下さい。
湿地の回りに花等植えていく計画もあるそうです。