那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
今年の那須高原ロングライドでは自然村昭和門前の道路が走行コースに組み込まれました。ロングライドとは、自転車でのマラソン、長距離走行のことです。那須高原ロングライドは、タイムを競うレースではなく応募の参加者が自己のリスク管理のもとに、自力での完走を目指すものです。
今回は参加者がなんと合計約2500名とのこと。全長約107q、標高差1254mを走る上級者向けから、走行約35q、標高差329mの初級者コースまで6コースに分かれ走行します。
期日は7月9日(日)、那須町文化センターをコースごとに時間差でスタート。自然村昭和門前を通過するのは午前10時40分頃から午後3時30分頃と推定されます。昭和門前を頂点に、次々と坂道を登ってきて下っていくサイクリストたちに励ましの声をかけてあげましょう。
クリック⇒ 那須高原ロングライド公式ホームページ
今年も7月7日香草苑(ハーブえん)で、自然村住民懇話会主催の七夕の夕べが開催されます。
折々の季節の行事を会員みなで楽しみましょうとの気持ちで、梅雨時で星が見えるかわかりませんが、夕暮れからのひとときを皆さんで楽しみましょう!参加は五百円でどなたでもOK、時間は6時半〜8時頃、飲み物、軽食付きです。
写真は去年の七夕のようすです。
今年で33回になる「那須のかたりべ口演会」は今年も那須町文化センター大ホールで開催されます。主催は「那須のかたりべの会」の皆さん、なんと会長は自然村在住の石川洋雄さんです。那須町の教育委員会と図書館が後援しています。入場無料です。
8本の「語り」が行われますが、6番目に石川さん登場!「やまんばの錦」という肝っ玉ばあさんの愉快な話を口演します。皆さん聴きに行きましょう。
6月11日(日)にJBCFの那須ロードレースが那須町役場から那須高校、ゴミセンター横、富岡公民館前、自然村昭和門から町役場のコースで行なわれました。
実業団、プロ、女子などのカテゴリーに別れ午前、午後と一日を通してレースが行なわれ、自然村昭和門付近で会員や近所の人達が熱心に熱い応援をしました。
レースはプロの部で転倒のアクシデントがあり、一時中断した結果後のレースが周回を少なくして全てのレースが5時過ぎに終了したそうです。
主催は全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)で、全国から合計583名の選手が集まり、5つのクラスに分かれて激走が繰り広げられます。コースは、那須町役場〜那須高〜クリーンステーション那須〜自然村昭和門前〜新大塩橋〜修道院前〜町役場の一周7.1q。このコースをクラス別に午前8時から午後5時までの間、3〜15周をそれぞれが走行します。
観戦するには、昭和門付近は坂道を必死に駆け上がってきてから下り坂を猛スピード下っていくシーンが見られる絶好の応援・見学ポイントになるでしょう。上掲表のクラスタ[P1]で15周、106.5kmには137名がエントリー、クラスタ[F]は女子で23選手が走る予定です。
レースの詳細はJBCFのホームページで。観戦のコツや基礎知識も載っています。