那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
初市やだるま市のように、初春の縁日を楽しむ風習が栃木県ではまだ各地に残っていていて、花市(はないち)と呼ばれています。招き猫や熊手など縁起物のほかタコ焼きやお好み焼きなどの露店や植木の店が並び、レトロな味わいもあります。
那須地方の花市は、1月〜2月に日を変えながら合併前の旧市町村単位でそれぞれ町の中心で開催され、近郷近在の人たちでとても賑わいます。
那須町では1月18日土曜日に、ことしも那須町役場前通りに300mほど露店が並びます。時間は午前11時から午後6時まで。散歩がてらにいかがですか。写真はここ数年の黒田原花市風景です。
<参考> 黒磯花市は1月25日(土)、場所は黒磯駅前からヨークベニマルの通り約1キロ、時間は午前10時から午後8時までです。
5日12時から愛燦々クラブロッジ(旧グルメロッジ)で自然村新春交歓会が開催されました。 27名の方たちが参加され、楽しく賑やかに新年を祝いました。
上村理事長の挨拶の後 新会員の石川さんの紹介と管理事務所に新たに働くことになった藤田さんの紹介に続き、理事長と年女の中山夫人、坂井夫人の3人での樽酒の鏡割りが行われ皆さんに振る舞われました。
皆さんに酒が行き渡って榎さんの音頭で乾杯!となりました。 五十嵐シェフの手作り料理とお酒などでの楽しい歓談が暫く続きました。
皆さんそれぞれにテーブルでの楽しい歓談がつづき、料理とお酒を楽しみながら次第に場が和んでいき、あちこちで酒をついで回る人、趣味の話で盛り上がるグループなど賑やかに楽しい時間が過ぎて行きました。 そのうち山田さんと藤田さんのお二人の楽器の演奏が始まり、カラオケに移っていき、皆さん次々とのど自慢を披露され楽しい時間は4時近くなってお開きとなりました。
半俵(はんびょう)の寒念仏(かんねんぶつ)と読みます。那須町北西の半俵地区で年2回、「寒の入り」と「夏の土用」に行われます。源義経の奥州逃避行の伝説を起源とする念仏踊りでひっそりとよくぞ守られてきたと感心します。
来年の「寒の入り」は1月5日(日)。午後1時から半俵公民館(地図)で披露されます。問合せは那須歴史探訪館0287-74-7007へ。
写真はともに那須町広報に以前掲載されたもの。2人の演者の頭上に注目!30cmほどの人形は義経と弁慶です。どんな踊りになるか興味わきますよね…そう、これがインターネットで見れるのです。
那須町視聴覚ライブラリー所蔵のビデオ映像です。3分のダイジェスト版がありますが、14分23秒の本編がオススメです。切り絵と語りべ三本木ツヤさんによる伝説の話と念仏踊りを伝える地元の人々の熱意がとてもいいのです。
クリック⇒地域文化資産ポータルサイト 半俵の寒念仏
以前かわら版でも紹介した11月23日の"黒羽矯正展"に行って来ました。 すごく混むよと聞いていたのですがその通りで、1000台収容の駐車場に入るのに20分位かかりました。すでにかなり駐車していましたね。 そこから歩いて会場に行くのですが、道路脇に屋台が連なっていて少々驚きました。(・・まるで祭りみたいだ・)
会場の中に入るとまるでバザーのようで、車の展示までしています! 刑務所の高い塀沿いに進むと大型家具の展示即売、タンスからソファー、テーブルと格安で販売してありかなりが予約済の紙が貼ってありました。彫り物を施したタンスなどかなり手の込んだ作品もあり、感心しました。
刑務所の中に入るのは50人づつで、残念ながら入れなかったので広場の全国の刑務所出品の木工品や靴、服、ガラス製品等等を見て回り、子供向けのイベントの多さにもビックリでした。家族向けのイベントですね。
来年は塀の中に入ってみたいですね。