那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
「芦野・伊王野、里山ぶらりんぐツアー」がイベント名。ボランティアガイド付きのらくらくサイクリング。参加費として電動(アシスト)自転車使用料の1200円。期日が迫っていて4月11、12,13日(金土日)の3回。時間は10時〜正午、集合場所は道の駅東山道伊王野(写真左)。
伊王野では専称寺(枝垂桜)、長源寺(吉野桜)などを巡り芦野では堂ノ下の岩観音(江戸彼岸桜)や武家屋敷(枝垂桜、写真右)などを回ります。募集は各日ともに10名、先着順で身長139p以上、自転車に乗れることが条件。締切は10日木曜日です。参加したいと思った方はすぐに申し込みを!
申込み・問合せは道の駅東山道伊王野へ0287-75-0653またはfax75-0665で。
遊行柳(写真左)は那須殺生石から白河の関へ向かう途中、奥の細道で読んだ芭蕉の句、”田一枚 植えて立去る やなぎかな”(写真右は句碑)で知られている。
そして遊行柳の里、芦野を舞台に、6月8日(日)には 今年で32回目になる全国俳句大会が催される。大会当日の「席題の部」に先立ち、「兼題の部」の作品募集が行われている。
《兼題の部 ・作品応募方法》
〇出句 2句一組(未発表、四季雑詠、前書き不可) 何組でも応募可
〇用紙 投句用紙または原稿用紙(住所・氏名・俳号・電話・大会出欠を明記)
〇投句締切 4月20日(日曜)必着
〇投句料 一組1000円(現金書留または郵便小為替にて投句と同封)
〇投句先 〒329-3215那須町大字寺子乙2567-10 那須町文化センター内
柳まつり全国俳句大会事務局宛
”なすとらん”とは、国土交通省の「食文化を核とした観光的な魅力度向上による地域活性化調査」(平成17年度)という施策で全国4ヶ所の対象の一つに那須町が指定され、その活動の成果を継承しているものです。
3月3日(月)午後1時30分から午後4時30分まで。会場はホテルエピナール那須(地図)。講演のあと「那須の内弁当」新作のお披露目。そして那須の野菜やチーズなど乳製品を使った発酵食品の新作メニューが発表され、試食できます。
参加費800円。申込みは事前になすとらん倶楽部事務所0287-74-3607へ。
那須与一の逸話で有名な温泉神社では、午後4時、神職が破魔矢を放ち厄除けの豆まきが繰り広げられます。豆だけでなく他と比べとても多くの品が撒かれるので昔から喜ばれています。
そして人気があるのが空くじ無しで景品がもらえる100円の福豆袋(写真右)。電気製品や一升瓶など高価な景品も多く一人一袋で3時半から配られます。用意の福豆袋がなくなるまで並び直せるので3時前から行列ができます(写真左)。景品の発表、引き換えは豆まき終了後に行われます。
問合せは温泉神社社務所0287-76-2306へ。場所はご存知ですよね、殺生石の並びです。境内は収容力が小さいので車は殺生石の駐車場に置くと良いでしょう。
那須町立図書館が運営する「那須のかたりべ口演会」は那須町の伝統行事として定着し今年で28回目になります。会場は写真の那須町文化センター(地図)、それも1000名収容の大ホールで開かれます。1月19日(日曜)午後1時開演で、入場無料です。今回は町内小学校児童による「こどもかたりべ」も登場します。問合せは図書館0287-72-5840へ。
<参考> YouTubeに「那須九尾伝説」の語りべ口演がありました。那須九尾まつりの会場なので、雰囲気はよくないですが、九尾の狐と殺生石の伝説は那須関係者には必須の知識なのでうろ覚えの方も聴いてみて下さい。16分36秒の映像でちょっと長めですが…。⇒YouTube:http://www.youtube.com/watch?v=oLhEQMbIvwg