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毎年8月19日は芦野聖天さん(三光寺)の夏の大祭で、芦野中町通りは150以上の露店が立ちます。今年は火曜日、午後4時からは中町通りの特設スタジオで各種のイベントが開催され日中から人出で賑わいます。
縁日に合わせて開催される花火大会は今年が63回目。午後7時30分から午後9時まで、約3500発の花火が町の背後の御殿山(芦野城跡)から打ち上げられます。街なかにいるとまさに頭上に大輪が開き迫力があります。なお荒天の場合は、翌日に順延(小雨決行)。
[駐車場] 芦野公民館300台、小学校350台、農協50台、遊行庵50台他
[問合せ] 芦野聖天花火大会実行委員会(安達氏)TEL090-4064-1913、当日は本部連絡先 TEL:0287-74-1819へ。
[地図] 芦野(三光寺)
<参考> 三光寺にて午後7時から午後7時30分までの時間は聖天様の話や法楽太鼓の視聴や体験もできます。
旧盆休みで来村中の東京の会員さん、参加して見ませんか。櫓(やぐら)を組んで輪になって踊る昔なつかしい盆踊り風景が展開します。場所は水車そばで馴染みの国道294号線沿いの東山道伊王野道の駅です。
時間は夜7時から。露店の出店や様々なイベントが行われるほか、打ち上げ花火大会も開催されます。問合せは伊王野里づくり盆踊り花火大会事務局0287-75-0317へ。(右の写真はイメージです)
<追記> 同じ15日(金)、黒田原小学校の校庭でも盆踊りや打ち上げ花火のほかいろいろなイベントが催されます。称して「なすっこ祭り」、午後4時からです。こちらは自然村から近いので夕涼みがてら気軽に覗くのもよいでしょう。
毎年、お馴染みですが、那須町・那須町商工会は「四季の那須」をテーマに、フォトコンテストを実施し今年で12回目を迎えます。平成25年以降に那須町で撮影したアマチュア写真が対象です。審査は写真家 阿部秀之氏。締め切りは11月14日(金)、消印有効です。もちろん他県からの応募OKです。昨年度は応募者数182名、応募点数544点でした。
審査結果は来年1月上旬に発表(応募者には全員に結果を通知します)。グランプリは賞金6万円、準グランプリ3万円。入選作品の巡回展が町役場ロビー他で開かれ、入賞・入選作品の中から平成28年の那須町カレンダーの写真が選ばれます。
応募要領・問合せ先等詳細は以下をクリック。
★http://www.shokokai.or.jp/09/nasu/photo2014/contest12.htm
<ひとこと> 上記HPから、第1回〜第11回の”入賞全作品”を拡大して鑑賞できます。撮影者の感想と、優秀賞には審査の選評が掲載されています。ここまで揃うと、質・量ともに超一級の”インターネット那須写真集”となっています。
半俵(はんびょう)の寒念仏(かんねんぶつ)と読みます。那須町北西の半俵地区で年2回、「寒の入り」と「夏の土用」に行われます。源義経の奥州逃避行の伝説を起源とする念仏踊りでひっそりとよくぞ守られてきたと感心します。
今年の「夏の土用」公演は7月20日(日)。午後1時から半俵公民館(地図)で披露されます。問合せは那須町文化センター0287-72-6565へ。
写真はともに那須町広報に以前掲載されたもの。2人の演者の頭上に注目!30cmほどの人形は義経と弁慶です。どんな踊りになるか興味わきますよね…そう、これが(財)地域創造のホームページで見れるのです。
このビデオ映像には3分のダイジェスト版がありますが、14分23秒の本編がオススメです。切り絵と語りべ三本木ツヤさんによる伝説の話と念仏踊りを伝える地元の人々の熱意がとてもいいのです。
ご存知ですよね、吉の目湧水。この素晴らしい場所をさらに美しくと、富岡地区有志の人々が菖蒲を植え数年がかりで株を育て遊歩道も作り小さいながらも立派な自然公園に仕立て上げました。
そして7月6日11時〜12時、お広めを兼ねて菖蒲の鑑賞会が催されます。そのあと富岡公民館のグラウンドで参加者にすいとんが振る舞われるそうです。