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ギャラリーななはご存知ですよね。黒田原駅前の金子書店の片隅の小さなギャラリー。いま、黒田原の明治、大正、昭和に至る古い写真を壁いっぱいに展示しています。どんな写真があるかは行ってみてのお楽しみ。
写真の説明文が今一つ不足気味。書店の方に回ってギャラリー館長?の店主金子さん(写真右)に頼んで説明してもらいましょう。かわら版を見て来たと言えば、丁寧にガイドしてくれる約束になっています。 2月28日まで 時間8:00〜20:00
<ひとこと> 書店店主金子さんは、ギャラリーななの館長でもあり黒田原ミニFM局のオーナー兼プロデューサーであり一日も欠かさず更新するブロガ−でもあります。
ユニークなのが100円の福豆袋(写真中)。中に福豆と抽選番号札が入っています。空くじ無しで電気製品や一升瓶など高価な景品も多く、外れても元は取れる景品がもらえます。一人一袋で3時半から配られます。常連さんが沢山いて用意の福豆袋がなくなるまで並び直せるので3時前から行列ができます(写真右)。景品の発表、引換えは豆まき終了後に行われます。
肝心の厄除けの豆まきは午後4時、神職が破魔矢を放って繰り広げられます。豆だけでなく他と比べとても多くの品が撒かれる事で地元では有名です。
問合せは温泉神社社務所0287-76-2306へ。境内は収容力が小さいので車は殺生石の駐車場に置いた方がよいでしょう。
閑散期の冬だからこそ出来るイベントだというのが謳い文句で、ご存知のお店がズラリ勢揃い。体験コーナーでは今年も鰍jatsumiの五十嵐さんがイチゴのタルト作りを指導します。
どんなイベントかは那須町観光協会のホームページでご覧ください。
⇒http://www.nasukogen.org/calendar/detail.php?id=82
一昨年の動画もあり、人気の様子が伝わってきます。
会場のサッポロ那須 森のビール園の地図も載っています。
”花市”ってご存知ですか? 初市やだるま市のように、初春の縁日を楽しむ風習が栃木県ではまだ各地に残っていていて、花市(はないち)と呼ばれています。招き猫や熊手など縁起物のほかタコ焼きやお好み焼きなどの露店や植木の店が並び、レトロな味わいもあります。
那須地方の花市は、1月〜2月に日を変えながら合併前の旧市町村単位でそれぞれ町の中心で開催され、近郷近在の人たちでとても賑わいます。
那須町では1月17日土曜日に、ことしも那須町役場前通りに300mほど露店が並びます。時間は午前10時から午後5時半まで。散歩がてらにいかがですか。写真はここ数年の黒田原花市風景です。
<参考> 黒磯花市は1月24日(土)、場所は黒磯駅前からヨークベニマルの通り約1キロ、時間は午前10時から午後8時までです。