那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
と、那須町の広報8月号にお知らせがありました。それによると那須町の総面積は
これまで372.34平方キロメートル、
それが、372.37平方キロメートルになたっそうです。
たった0.03平方キロですが面積が増えたようです。といってもピーンとこないので、算数は苦手で必死に計算、0.03平方キロメートル=30,000平方メートルと分かりました。よく広さの目安に使われる東京ドームが(ネットで調べたら)46,755平方メートルなのでやっと増えた広さを実感できました。
なぜ面積が変わったのか?国土地理院による面積値の計測方法が、従来の2万5千分の1の地形図をもとに算定する方法から最新のデジタル地図(電子国土基本図)で計測する方法に変わったことによるものです。(同広報より)
ついでに、那須町の総面積も実感しようと調べたら、山手線内(63平方キロメートル)の5.9倍、東京23区(621平方キロメートル)の丁度60%の大きさでした。
<蛇足> 上掲マークは那須町の町章ですが、片かなの「ナス」を図案化したそうで、よーく見てみてしばらくして実感できました。
というユニークな展覧が芦野の那須歴史探訪館(写真)で行われます。「絵葉書の始まりは、明治33年、私製葉書の認可によるといわれています。風光明媚な観光地那須の風景をかたどった絵葉書は、旅の記念に、また土産物として親しまれてきました。当館所蔵の古絵葉書から、今年は『那須岳と植物』を中心に約40点を展示」するとのこと。
期間は7月25日(土)~9月27日(日)、入館料は通常と同じ200円。午前9時~午後5時、月曜休館。℡0287-74-7007
「なーんだ絵葉書か」と決めつける前にこちらをご覧ください。
ヤフーオークションで開始額800円の絵葉書ですけれど、今の那須を知る我々にはなかなか面白い。自然村から車で10分ちょっと。見に行きましょう。⇒地図
今年のテーマは「道」で、以下のいろいろな”道”をテーマに5回開かれます。
①8月20日(木)茶の「道」:お抹茶の頂き方⇒10:00~11:30
②8月27日(木)書の「道」:割り箸で文字遊び⇒10:00~11:30
③9月4日(金)ちょっと寄り「道」:おやつパン作り⇒9:30~12:30
④9月10日(木)「道」路標識のあれこれ(工場見学)⇒10:00~11:30
⑤9月17日(木)移動教室・人気の「道」の駅・川場田園プラザ⇒9時出発予定
主催の那須公民館は那須町文化センター内にあります。受講希望者の申し込みは7月31日(金)午後4時締切り、定員30名。電話0287-76-6564
定員を超えた場合は抽選となります。受講料は無料、ただし材料費・移動教室参加費等は自己負担があり、参加者には場所等も含めて後日詳細を連絡します。
<参考> 移動教室先の川場田園プラザは、群馬県利根郡川場村にあり、国土交通省により選ばれた「全国モデル『道の駅』6箇所」の一つ。選定理由は「農業プラス観光」で人口約3700人の村に年間約120万人が来訪しリピート率7割の実績に対して。川場田園プラザのホームページはこちら。
「天然藍でTシャツを染めます。絞りの紋様がキレイに出て、とても上品なTシャツにできあがります」と、イキな教室の受講者を芦野公民館が募集しています。期日は8月25日(火)、9月14日(月)、25日(金)、29日(火)の全4回。会場は公民館、時間は午後1時~4時。講師は渡辺セツ子先生。材料費3500~4500円。定員15名で申込みは締切7月17日(金)、多数の場合は抽選です。問い合せ・申込みは芦野公民館(地図)0287-74-0002へ。 (左の写真はイメージです)
<参考> 藍染(あいぞめ)とはどうするのか、体験映像がYouTubeにありましたので、以下をクリックしてご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=XztfElbU8vE
親しみやすい地元の史料をテキストに、くずし字など古文書の解読力を身に付けるため毎年開かれている講座です。経験1年未満の初心者で、原則として全8回受講できる人が対象です。講師は西村隆先生。定員は10名、受講無料です。
期 日 :7月7日、14日、22日、28日、31日、9月1日、8日、15日(全8回)。
場所と時間 : 那須町文化センター(写真)で、毎回14:00~16:00
申し込み :那須町歴史探訪館(電話0287-74-7007)へ。締切6月30日(火)
<参考に> この初級編を終了した人を対象に「中級編」「実践編」の講座があります。実践編は中級編を終了した人が対象です。詳しくは同じく那須町歴史探訪館へ。