那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
自然村の近くの田んぼでは稲が黄金色に色づいて、早い所ではすでに稲刈りが終わったところもあります。
今年は夏の終わり頃から天候が不順で、台風も何度か上陸しました、幸い那須ではたいした被害も無く稲も順調に育った様です。
黄金色の田んぼの隣ではそばの花が真っ白に咲いて、色鮮やかです。
那須町広報9月号に載っていました。今年度中に100歳以上の方は那須町には23人いらっしゃいます。去年は100歳以上14人で100歳は小結でしたが、今年は101歳以下は前頭に落ちるというめでたい番付になっています。
厚生労働省の調査では、全国の100歳以上は現在(9月1日住民基本台帳)、去年より4124人増えて、過去最多の6万5692人に上るとのことです。うち男性は8167人、女性は5万7525人で、女性がなんと88%を占めています。
<参考> あなたが100歳以上生きる確率を計算できるサイトがありました。今の年齢と性別を入力し再計算ボタンを押すと即、計算してくれます。
クリック⇒長生き確率表:XX歳になるまで生きる確率
9月も中旬になると自然村も秋の気配が強くなってきます。
いきいき農園では夏の主役のトマトやキュウリに代わって
里芋、さつまいもの収穫を迎え、また大根や白菜など冬の野菜の種まきも進んでいます。隣の畑では一面のそばが白い花をつけ、横にある栗が大きな実を付けてもいます。
上掲のパンフレットが配られてきました。在来の植物を駆逐して広がる強い繁殖力のオオハンゴンソウ。花期は7〜9月、一株当たり1600粒の種子を作りだしタネだけでなく地下茎も延びて広がっていくというからタチが悪い。見つけて単純に刈り取るだけでは根絶は難しく、スコップなどで根ごと引き抜き、抜き取った根は花や茎と一緒にビニル袋に2重に入れてしっかり絞り燃えるゴミへ。
<参考> 在来種のハンゴンソウ(反魂草)に似ているので観賞用に輸入された際「大反魂草」と名付けられた。違いを知るには⇒こちら