暮らしの情報

たまご茸が生えていた!

アップロードファイル 251KBアップロードファイル 143KBアップロードファイル 85KB

降り続く雨でしっかり水を含んだ自然村南平台の林の中に色鮮やかにそれはあった!
 知らない人は毒キノコと誤解するが、食べられるキノコの中でもタマゴダケの味はトップクラス。夏から秋にかけて、これを目的のキノコ愛好家がいるくらい。信州大学では栽培に向けた研究が進められているほどだ。
 キノコ自体壊れやすいため、一般にはほとんど流通していない。茹でると煮汁に黄色い色素が出るため、色を楽しむには茹でずに焼いた方がいい。強いうま味があり、フライや炊き込みご飯、オムレツなどによく合う。あっという間に採取したSさんは、パスタにするそうだ。

韓国の大学教授陣が自然村を視察訪問

アップロードファイル 109KBアップロードファイル 99KBアップロードファイル 128KB

韓国釜山郊外の慶南大学建築工学科の教授7名+通訳1名が13日、自然村を視察に見えました。視察目的は「環境に優しい建築材料について」ということで、間伐材を利用して新管理事務所を建てるというわれらの「自然村夢プロジェクト」に興味を持たれたようです。きっかけは新しいホームページを見てとのことでした。
 見た目は若いけれど皆さん建築工学の教授陣ということで、専門的な質問が次々と出されました。捨てられてしまう間伐材事情は韓国でも同様とのことで、このような形で木材を有効利用することに感心していました。
 村内視察を含め2時間程でしたが、このプロジェクトを主宰しているH会員の説明を熱心に聞き、視察の成果を持って帰られました。

自然村周辺 夏の風物詩 黒川の鮎釣り

アップロードファイル 121KBアップロードファイル 121KBアップロードファイル 135KB

自然村の前を流れる黒川は、鮎釣りのメッカ・那珂川の支流です。今年は那珂川水系は鮎が不漁で釣り人達の欲求不満がたまっていましたが、8月も中旬を過ぎてからやっと型のよい鮎がかかるようになったそうです。そのためかほとんど釣り人が見られなかった自然村前の黒川でも竿を操る人の姿をよく見かけるようになっています。

ツクツクボウシ異変

アップロードファイル 169KB

まだまだ真夏の暑さが続く自然村です。いつもならアブラゼミの鳴き声で暑さが倍増する時期なのですが、今年は8月になると同時にツクツクボウシが一日中大合唱。すごい数でアブラゼミの声を掻き消しています。いつもなら8月下旬から、夏の終りが近い事を知らせてくれるセミなのに・・・。
 いろいろ調べてみました。ツクツクボウシは東京などでは一般に晩夏のセミとされていて、実際にそうなっているが、近年は東京でも、夏の初めにツクツクボウシの声を聞く機会が少しずつ増えている事実があるそうです。こうした傾向の原因が地球温暖化にあると言われていて、仙台や盛岡でアブラゼミが減少、冬の寒さに弱く局地的だったツクツクボウシは逆に増えているとの報告もありました。
 8月6日午後、まさに酷暑のなか、”ツクツクボウシ in 自然村”を録音しましたが、実感よりは音が小さくなってしまいました。ボリュームを最大にして聴いてください。
 ⇒http://youtu.be/yVvHlTeU3Y0
声はすれど姿は見つからずで写真はwikipediaより借用。左がオス、右がメスです。

那須高原避暑のすすめ

アップロードファイル 293KBアップロードファイル 161KBアップロードファイル 244KB

8月に入っても猛暑は続いています、自然村も連日30℃以上の猛烈な暑さです。朝晩は多少しのぎ易いとはいえ日中の暑さは耐え難いものがあります。

こういう時はどこかに避暑に行こう! ということで那須高原のロープウェイ駅の少し上にある峠の茶屋駐車場に行ってきました。
車を駐車場に止めて少し上にあるベンチでおにぎりを食べてのんびりします。風が心地よく、25,6℃の気温が快適です。本など持っていって2,3時間くつろぐと、下の暑さも忘れ気持ちいいことこのうえありません。

ベンチがある場所に木陰が少ないのが難点で、シートや携帯用椅子を持っていて木陰を探してのんびりするといいでしょう。ただ那須街道は夏休み中は渋滞するので、4号線小島から甲子方面のルートがお薦めです。