那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
県道294号を芦野駐在所前交差点から道の駅"東山道伊王野"へ行く途中、伊王野駐在所の隣にコミュニティサロンの『伊王野陣屋』が今年オープンしました。
地域コミュニティの拠点にしようと元材木倉庫を改装して杉の板を全面に配したナチュラルで落ち着いた空間になっています。コーヒーやランチはもちろん、最大80人収容出来るのでライブなどのイベントや会議にも使えるとのことです。車では見過ごしてしまいそうですので交番を目印に行くといいでしょう。
営業は土、日、祭日を除く平日の10:00~17:00。予約制のバータイム(18:00~21:00)もあります。
道の駅の途中にちょっと寄ってみてはいかがですか。
写真は日替わりランチのつくね丼500円です(ドリンク付きのセットは700円)。カレー500円、コーヒー300円などです。
5月、新緑の季節の自然村は色とりどりの花と新緑、そして山桜も緑の合間に見えて一年で一番輝く季節になりました。会員さんの庭には芝桜や雪柳、チューリップ、スイセン,等々丹精込めた花々が咲き競っています。
自然村では数少ないソメイヨシノですが、竹泉園前、M邸のソメイヨシノが満開になっていました(写真左)。
その後に咲くのが、村内の桜の中心で数の多いヤマザクラ。木によって咲く時期がマチマチでそれだけに5月の初めまであちらこちらで楽しめます。真ん中の写真は、いちばん早く咲く管理事務所前のヤマザクラ。ここ数日の暖かさで花をいっぱい開いていました。
右の写真は昭和門付近の風景。多くの苗木が見られますが、これらは(財)日本さくらの会から寄贈された150本の一部。この冬に自然村在住の有志大勢で植えたのですが早くも花を付けた苗木がありました。これは「陽光」という、花が一回り大きく色の濃いソメイヨシノのような品種です。なお4月22日(土)10時からここで日本さくらの会理事長をお迎えして植樹祭が行われます。
<参考> クリック⇒桜「陽光」の生い立ち
東京で桜(ソメイヨシノ)満開との便り。まだ梅が花盛りの自然村ですが、ちゃんと写真のように桜も咲いています。銀河台Fさんのお庭です。いまは八分咲きになっています。
ただしソメイヨシノではありません。早咲きで知られる河津桜で東京では3月上旬に満開でした。濃いピンクがきれいです。近くで見るとまだ沢山のつぼみが残っています。晴れていると那須岳をバックにより鮮やかです。
自然村の桜はヤマザクラがほとんどです。一斉に咲くソメイヨシノと違い、木によって満開時期が異なり、4月20日頃から5月初めまで楽しめます。なおご存知の芦野御殿山のソメイヨシノ800本の見ごろは例年18日前後です。