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秋の夜長、身近な地理のお勉強をしましょう

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那須町の地名・大字(おおあざ)編
上掲(左)は以前、那須町広報に載ったものです。歴史的な話も入れ、なかなか興味深くまとめてありますのでまずはじっくり?お読み下さい。

そして、
自然村所在の大字 富岡 のお話
 明治以前の自然村周辺には、上田村、下田村、吉野目村、白井村、石住村、塩阿久津村という小村が散在していました。明治維新後、これら小村を集合して明治8年(1875)「富岡村」が誕生。自然村の土地の小字(こあざ)名の「下石住」、「上田」の文字が見られ、当時を偲ばせてくれ興味深いですね。
 ”富岡”は古くからの地名ではなく、当時では一般的に行われた机上の命名であって、一帯が小高い土地だったのでつけられたといわれています。
 明治9年には早くも芦野学校富岡分校が下田に開校しました。学齢人数は男36、女40名でしたが、生徒数男35人に対して、女子は14名(就学率35%)という記録があり時代を感じさせます。

 そして、この「富岡村」は、町村制施行の”明治の大合併”で、明治22年(1889)、芦野町に編入され、”富岡”はここで大字(おおあざ)名となります。黒田原駅の開業は明治24年(1891)で当時の那須村は寒村であり、”富岡”が、平安・鎌倉時代からの由緒ある芦野町に編入されたのは当然の成り行きだったのでしょう。
 
 この「芦野町大字富岡」時代は長かったのです。大正・昭和と時が流れ、現在の「那須町大字富岡」となるのは、終戦後です。
 昭和28年(1953)から”昭和の大合併”が行われ昭和29年11月3日、芦野町、那須村、伊王野村の3町村の合併でついに「那須町」が誕生しました。1995年から始まった”平成の大合併”では、黒磯市との合併話もありましたが、紆余曲折があったそうで那須塩原市に加わることなく今に至っています。

<参考> 以下をクリックすると上掲(右図)の国土地理院2万5千分一電子地図の自然村周辺の地形図になります。マウス操作で、図面を左クリックしたままドラッグすると画面がスクロールします。自然村周辺の地図散策をしましょう。ついでに周辺の地名を知っておくと何かと便利です。

 ★http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?meshcode=55404100

<編集長から> 旧かわら版には、今も知っておきたい、または今も役立つ記事があります。この記事もその一つです。記事内容やデータは厳しくチェック、現状に合わせて修正・加筆し、厳選して掲載いたします。

落ち葉の処理

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自然村は紅葉がいま盛りです。・・・ という事はこれから落ち葉が大量に落ちるということです。 落ち葉の処理は大変ですが、こまめに掃いて処理するしかないでしょう、たまると面倒になってしまいますよね。

掃いて袋に入れた落ち葉は、道路際に出して管理事務所に連絡をしておくと、軽トラで取りに来てくれます。
捨てにいく時間のある人は、管理事務所の前の森のテラスの横に袋ごとでも、落ち葉を出してそこに捨てて置いてもオーケーとのことです。ただゴミ袋は何度も使えるので中の落ち葉を出して袋持ち帰り、の方が良いでしょう。   燃えるゴミでは持って行ってくれませんので、ゴミセンターには置かないで下さい。

パンの缶詰

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知る人ぞ知るパンの缶詰を那須伊王野の道の駅で購入しました。 種類は那須高原バター味など4種類で、一缶400円です。 乾パンのような味気なさは無く,ふっくらとして味も良いです。パウンドケーキを少し甘さ控えめにした味ですね。 
賞味期限一年位や値段的な事を考えると保存食用というより、備蓄食としてアウトドアや自宅でちょっとストックしておくかんじですね。私の知人は、旦那さんがイギリス人の夫婦にあげたら、珍しいということでイギリスにもって帰られたという事でした。 

ちょっと食べてみたいと興味のある人は詳細パンのアキモトで。通信販売もやっていますよ。

「道の駅 東山道伊王野」 新ソバが登場の収穫大感謝祭

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11月10日(日)10:00から15:00の開催。待望の新ソバシーズンの始まりで、地粉で”新ソバまつり”のほか催しものがいっぱい。上掲のポスターでも紹介していますが詳しくは道の駅 東山道伊王野のブログで。
 ここの年間最大のイベントなので混み合うのは覚悟で出かけましょう。車は道の駅裏側にある未舗装の第2駐車場が狙い目です。会場正面(写真中)から右100メートルほど先に入口があります。

ハイキング同好会だより

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自然村ハイキング同好会では毎年2、3回近県の山や高原等にハイキングをしていますが、10月には10人で安達太良山に一泊二日で行って来ました。台風が接近している中での山行でしたが、天気は良く,紅葉が素晴らしくとても楽しいハイキングだったとのことです。泊まりは温泉のあるくろがね小屋で一泊したそうですよ。 

11月7日には同好会メンバーが自然村会員から有志を募って茨城県の袋田の滝の近くの月居山(つきおれさん)に日帰りで行く予定とのことです。

ハイキング同好会は20人位の会員ですが、最近は世代交代で、あまり参加されない会員も多いとのことです。新しい会員を随時募集中ですので興味のある方は入会してみては?   管理事務所で受け付けていますよ。