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2月17日朝の自然村は9時現在気温1℃微風曇りで、時々陽が射しています。
道路はほとんどの箇所で普通車の通行は無理な感じです。
銀河台方向から西口へは4WDのRV車で通行していった車はありますが、管理時事務所へはかなり危険な感じです。
道路は一応は圧雪してあるのですが、雪の固まりがあちらこちらにころがっています。
今日の除雪作業でどこまで除雪できるかは不明です。
平成門から入る事はいまも出来ません。
写真左:竹泉園付近
写真中:西口入り口付近
写真右:銀河台から西門への道路



2月16日の自然村は雪は止んで、皆さん除雪で朝から頑張っていますが、なにせ雪の量が多すぎて中々はかどりません。 三森さんがトラクターで圧雪して通れるようにし、その後を有志で雪かきをしています。
正午現在では村内の車での通行は無理です。今の所西口を除雪していますが、今日中にどの程度できるかは判りません。 平成門は坂の途中で杉の木が倒れて道を塞いでいて通行は不能です、倒木と除雪には時間がかかると思われます。
写真左:平成門坂上から入り口方向を見る。
写真右:西口のヘアピンカーブ付近の除雪作業。



薪ストーブシリーズ3回目は、Iさんのストーブ紹介です。
Iさんは8年前に自然村銀河台に家を建てました、当初5年間は別荘として使用していましたが3年前に永住されています。
薪ストーブは建築時にいれました。本人の要望と担当した建築家の勧めもあって当然のように入れたそうです。
ストーブはデンマーク、アンデルセン社製のSCANCI-1GSCBです、欧米では「みにくいあひるの子」の愛称で親しまれています。最大出力8,0KW(暖房能力30畳)の縦長のシガータイプで比較的小住宅向けのストーブです、小型ですが縦長のため43a位の薪まで入るそうです。室温は大体20℃位にしているそうです。Iさんも薪ストーブの優しい暖かさが好きだそうです。
問題の薪の確保は知り合に木を貰ったり、切らせてもらったりしているそうです、また4トントラック一台分木を買った事もあるそうです。それを切って割って使っています。
別荘で使っていた時と永住してからでは薪の消費量がまるで違うそうで、永住一年目には3月でストックの薪が底をついてしまったのでまだ乾燥が十分していない薪も使ったらしいです。それ以来、薪は余裕を持ってストックしているそうです、秋から春にかけては薪作りに汗を流すそうです。
<薪ストーブ一口メモ>
薪ストーブ使用者の一番の問題、薪ですが広葉樹を1,2年乾燥した物がベストです、しかし針葉樹がダメと言う訳ではありません、針葉樹は火が付き易く、燃えている時間が短いので付け始めに使い、燃えているうちに充分に乾燥した広葉樹を入れて行くようにすれば使えます。しかし基本は広葉樹使用です。ペンキ等塗った板は避けた方がいいです。



昭和門からの急坂は既報のとおり当分通行止めです。普通車の場合、管理事務所へ所用の場合は三森村長宅経由で東口から入るのが平地なので無難です。それでも管理事務所周辺の道路も朝夕の凍結にはくれぐれも注意が必要です。