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那須にも朝市!

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朝市というと、能登の輪島、飛騨の高山、千葉の勝浦が有名で歴史があり観光客の人気が高い。ここ湯本温泉の朝市は”新参もの”と言うには結構古く40年近くを数え、那須高原の夏の風物詩となっている。始まりは昭和43(1978)年の夏。ふもとの農家など約20軒が米の生産調整で作った野菜や漬物などを持ち寄り、ミカン箱に並べて夏休みに訪れた観光客に販売した。写真は昭和46年の那須町広報9月号の表紙。
 今年も8月の日曜日を中心に那須湯本温泉街の那須街道沿いで開かれ、時間は7時〜10時。市の様子はホームページで。クリック⇒ 那須おんせん朝市

那須町が誇る伝統芸能 「半俵の寒念仏」

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半俵(はんびょう)の寒念仏(かんねんぶつ)と読みます。那須町北西の半俵地区で年2回、「寒の入り」と「夏の土用」に行われます。源義経の奥州逃避行の伝説を起源とする念仏踊りでひっそりとよくぞ守られてきたと感心します。
今年の「夏の土用」公演は7月20日(日)。午後1時から半俵公民館(地図)で披露されます。問合せは那須町文化センター0287-72-6565へ。

 写真はともに那須町広報に以前掲載されたもの。2人の演者の頭上に注目!30cmほどの人形は義経と弁慶です。どんな踊りになるか興味わきますよね…そう、これが(財)地域創造のホームページで見れるのです。
 このビデオ映像には3分のダイジェスト版がありますが、14分23秒の本編がオススメです。切り絵と語りべ三本木ツヤさんによる伝説の話と念仏踊りを伝える地元の人々の熱意がとてもいいのです。

吉の目湧水のあやめまつり

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ご存知ですよね、吉の目湧水。この素晴らしい場所をさらに美しくと、富岡地区有志の人々が菖蒲を植え数年がかりで株を育て遊歩道も作り小さいながらも立派な自然公園に仕立て上げました。
 そして7月6日11時〜12時、お広めを兼ねて菖蒲の鑑賞会が催されます。そのあと富岡公民館のグラウンドで参加者にすいとんが振る舞われるそうです。

黒磯駅前"カフェセントロ"

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黒磯駅で少し時間が空いた人、黒磯駅に昼頃電車が着いた人、黒磯駅前の"カフェセントロ"でコーヒーかランチは如何ですか?
店はちょっとカジュアルと言うか統一感の無いなかなかユニークな感じです。
ランチはカレーとサンドイッチがメイン。
この日はドライカレーとサンドイッチのコーヒー付きを二人で頼みました。 ドライカレーは温泉卵付きでピリッとしておいしかったです、サンドイッチはスープ(クリーム系)、サラダ付きで、ハムと野菜のチーズサンドでしたが、少し濃厚なかんじです、年配の人にはちょっと重いかな?カレーの方がおすすめです。
ドライカレー770円、サンドイッチ820円、コーヒーは食事と一緒で200円でした。

自然村の近く、ホタルの群棲地あり!

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白河の関公園では今日、ほたる祭りが行われるという時節ですが、自然村の近くにホタルの群れ飛ぶ場所がありました。
 発見したのは永住しているMさん。外出先から帰宅途中の25日夜8時ごろ、漆黒の菖蒲川沿いを走行中に助手席の奥さんが思わず声を上げたそうです。停車してライトを消すと川の奥の草地から森にかけて、文字通り乱舞していたのです。飛んできた1匹が奥さんの手に止まり、オオイに感激だったとのことでした。
 話を聞いた編集部では昨夜27日夜8時〜9時まで現地で調査。Mさんの時ほどではなかったのですが、左の写真のようにたっぷりと眺めることができました。
 場所は吉野目湧水の前の道を芦野方面に1キロ近く走った所で、目印は火の見櫓。その先100mほどの川沿いです。めったに車は通らないので、路駐でOKです。

 ホタルの光はオスとメスの愛のささやき合う信号です。飛び交うようになってからは、何も食べず、夜露だけで生きています。成虫になってからは2週間の命です。何時まで見られるか分かりませんのでお早めにお出かけを。

<参考> ホタルは夜3回飛び交います。1回目が8〜9時、2回目が11時前後、3回目が2時前後です。自分の存在を相手に知らせるために光る、特にオスがメスを探した時には強い光を5回くらい 連続して発光しフラッシュ発光とよばれています。