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日本自然村協会の会員の中の永住者や別荘によく来る方の要望からできた理事会の報告会の第一回が8月16日(土)に愛燦々クラブロッジ(旧グルメロッジ)で開催されました。総会後の3回の理事会の報告会です。
上村理事長より総会後の理事会に付いての説明、報告が有り、それに続いて参加者からの質問、担当理事からの答弁が活発に行われました。



サギソウの開花期は7月中旬〜9月上旬、ラン科なので1つの花の開花期間は長く約10日〜2週間あり、8月いっぱいが最盛期で、順次咲きます。
サギソウは植木鉢で見るのが一般的で、見学できる自生地は少なく全国的にも貴重です。場所は、自然村平成門から車で10分、誰でも気軽に見学できます。国道294号の寄居へ抜ける県道の途中で、駐車スペース有り。最近、木道が延長整備されますます良く鑑賞できます。 地図



定住者を中心とし時々別荘に来る会員さんの集まりが自然村住民懇話会。会長の佐藤さんの音頭で昨年8月から始まったラジオ体操、間もなく1年を迎えます。
という事で佐藤さん、「ラジオ体操を始めて、1年間が過ぎようとしています。雨・雪の日を除いて306日間体操を実施しまた。出席簿を見ますと夏〜秋にかけては20人から30人の参加でした。冬〜春にかけては10から15人の参加でした。現在は15名前後の参加となっています。ともかく、1年間ラジオ体操を続けたということは、人生、始まって以来のことと思います。私もその1人です。毎日の努力が1年となり、その中で、会員間の仲間意識が深まりました。そして、何よりも多くの会員との出会いのきっかけともなりました。又、日々の健康維持増進につながったことと思います。
体操の実施要項に提案していましたように賞状を出したいと思います。賞状の参加基準は、皆勤賞は80%以上・努力賞は70%以上です。賞にあたいする会員は次の方々です。
皆勤賞は俊子さん、公子さん、小室さん
努力賞は松澤さん、榎本さん、西下さん です。
以上6名の方々が賞状を得ました。よく頑張りました。おめでとうございます。」
注:ラジオ体操の場所は香草苑前、7時30分からです。別荘会員さんで、初めての方の”ぶらっと参加”を歓迎しています。お気軽に参加下さい。



ヤマユリは日本特産で、1873年、ウィーン万博で紹介され、ヨーロッパで注目を浴び、以後、球根は大正時代まで主要な輸出品のひとつであったそうです。1本のユリが発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり、また株が古いほど多くの花をつけ、豪華で華麗であることから、「ユリの王様」と呼ばれているそうです。
いま、自然村のあちらこちらでヤマユリのつぼみが見られます。早いところでは花が開き、これからしばらくの間、次々と花をつけて、日ごとの散歩の目を楽しませてくれます。
写真左:管理事務所から昭和門への坂の途中
写真中:森のテラスの前のピンクのユリ
写真右:五八峠下の香草苑(ハーブ苑)の前



仕掛け花火を含めて2万発が夜空を染める県内屈指の大規模な花火大会で見物客で大変な賑わいとなります。期日は8月2日(土)、雨天順延。時間は午後7時から9時まで。正式には「第16回 那須野ふるさと花火大会2014」で、会場は那珂川河畔公園です。
臨時の駐車場も何ヶ所か用意されますが訪れる車で晩翠橋から河畔公園を中心に周辺いたるところで渋滞となります。
詳細は⇒那須野ふるさと花火大会事務局のホームページ
<参考に> 編集部のおすすめ見物場所は、晩翠橋下流の河川敷。新4号から来れば渋滞はなく橋の下に下りられ(地図)、土手が広く整備されていて駐車場所もまず心配なし。橋を手前に花火を遠望する通(つう)好みの場所で三脚を据えるカメラマンも結構います。花火大会に合わせて晩翠橋は日没から午後10時までライトアップされます。