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[写真左] 梅雨明けの発表と同時にノウゼンカズラの橙色の花が咲きました。この花は知る人ぞ知る夏のシンボルなのよと銀河台のMさんは嬉しげでした。
[写真中] 銀河台のIさんの干してあったタオルにヒグラシがくっついて入り、一時間ほど滞在した後林の中に帰っていったそうです。
[写真右] 自然村にヤマユリが咲き始めましたが、時々ピンクのヤマユリも咲いていて通る人の目を楽しませています。
第5回目となる「黒田原夏祭り」と黒田原の「八雲神社例大祭」は毎年同時に開催されます。暑いさなかの正午に那須町役場前から、八雲会の若い衆が担ぐ神輿が出発し地区内を練り歩きます。駅前通りではフラダンスやバンド演奏があり多くの屋台が並び、子供たちにも夜まで楽しい一日となっています。
<参考> 八雲神社は天照大神の弟であるスサノオ(素盞嗚)を祭神とし、総本社は京都の八坂神社。夏になると全国各地の八雲神社でいっせいに祭りが行われます。黒田原の八雲神社例大祭は黒田原神社が執り行います。
那須町の那須高校の近くにある芳賀さんの蓮田の蓮が咲き始めました。昨年より少し遅い咲き始めですが、これからどんどん咲いていき一面蓮の花でいっぱいになります。これからしばらくピンクの鮮やかな花を楽しめます。
場所は少し分かり難いところですが、黒田原の交差点から県道を芦野方面にコメリ、那須高校を過ぎてすぐのト字路を右折し、特別養護老人ホーム"なすの苑"の少し先です。
[写真左] 創始園のそばにネジバナ(またはネジリバナとも)が咲いていました。ラン科の山野草で条件が合うと雑草のように短い間に群落を作ります。
[写真中] 自然村内の走行は20キロ以下をお願いしてます。標識の高さが他の案内板と同じ高さで低かったため、外部からの車は気づき難いと自然村総会で指摘があり、8ヶ所の標識をすべて高くしました。
[写真右] "虎の尾"です。トラノオの名の付く植物は多いがトラノオ科がある訳ではなく、これはサクラソウ科のオカトラノオ。白色の小さな花が下方から開花していき花穂の先端が尾のように垂れ下がります。今、村内の道端に多く見かけます。