那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
来る24日に開かれる第42回自然村総会、その懇親会会場となる夢プロジェクトの作業場兼休憩所。そこにしゃれたカウンターが出来ました。設計施工はリーダーの本田さん。すべて手作りで材料は皆で切り出したヒノキや寄付された板材、流し台や調理器具は閉鎖したホテルから貰い受け、ほとんど費用はかけていません。檜皮を葺いた庇にかかる草木染の暖簾もなかなか粋です。”夢”の字は総監督の鈴木さんの筆で、奥さまがビワの葉を使って染めたもの。
さてどんな料理が出てくるか、総会の日が楽しみです。
<管理事務所から> 会員の皆さまにお送りいたしました第42回自然村総会の案内状、そこに同封の出欠はがき(締切3月末日)をまだの方、会場準備の都合上、遅くても10日日曜までにお出しいただきたくお願い申し上げます。
遊行柳(写真左)は那須殺生石から白河の関へ向かう途中、奥の細道で詠んだ芭蕉の句、”田一枚 植えて立去る やなぎかな”(写真右は句碑)で知られている。
そして遊行柳の里、芦野を舞台に、6月12日(日)には 今年で35回目になる全国俳句大会が催される。大会当日の「席題の部」に先立ち、「兼題の部」の作品募集が行われている。
《兼題の部 ・作品応募方法》
〇出句 2句一組(未発表、四季雑詠、前書き不可) 何組でも応募可
〇用紙 投句用紙または原稿用紙(住所・氏名・俳号・電話・大会出欠を明記)
〇投句締切 4月15日(金曜)必着
〇投句料 一組1000円(現金書留または郵便小為替にて投句と同封)
〇投句先 〒329-3215那須町大字寺子乙2567-10 那須町文化センター内
柳まつり全国俳句大会事務局宛
○問合せ先 那須町生涯学習課文化振興係0287-72-6565
[写真左] 東京で桜(ソメイヨシノ)満開との便り。梅が花盛りの自然村ですが桜も咲いています。いまは7,8分咲きになっています。
[写真中] ただしソメイヨシノではありません。早咲きで知られる河津桜で東京では3月初めに満開でした。場所は銀河台Fさんのお庭です。
[写真右] 濃いピンクがきれいです。近くで見るとまだ沢山のつぼみが残っています。なお芦野御殿山のソメイヨシノの見ごろは例年18日前後です。
[写真左] 夢プロジェクト。製材所で木の断面を太鼓型に挽くため、皮むきを終えたヒノキを今週も自然村の軽トラックで運ぶところです。大変な力仕事です。
[写真中] 今週の那須岳、やっと春らしい山容になっています。24日、銀河台から。
[写真右] 咲くのはまだまだと思っていた庭のモクレンのつぼみが、赤紫の素肌をちょっとのぞかせてきました。これも24日の撮影です。