那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
4月27日(日)富岡公民館において、東京からこの日の新幹線で駆け付けられた方を含めた52名が出席して 午後1時から始まりました。
今年は新生自然村として新しい体制になって初めての総会であり、様々な質疑応答など自然村を良くしていくための有意義な議論が繰り広げられました。
その後グルメロッジに場所を移して、懇親会が40名近くの参加で賑やかに、和気あいあいと開催されました。
今日は皆様ご苦労様でした。
自然村のカタクリの群生地の様子は以前にもお知らせしましたが、今がピークでしょう。斜面の方まで覆い尽くしています、数はかなり多く毎年増えていると思われます。
総会のため来村の会員さん、今年のカタクリの花の多さは圧巻です。ぜひ、見学時間をお作り下さい。
自然村で管理しているかたくりの群生地の花が咲き始めました。
宮山さんの写真に自然村のかたくりが蕾をつけたとのことでしたので見に行ったところ、一つだけでしたが可愛い花を咲かせていました。蕾で もうすぐ咲きそうなものもいくつかあり、これからどんどん咲いていきそうです。去年のように斜面一面を紫の可憐な花で覆うのでしょう。
群生地は群星の丘から少し歩きます。途中の道に2月の大雪の時に倒れたと思われる倒木があったりしますが、行くのに問題はありません、群生地には柵がありますので中には入らない様に楽しんで下さい。見頃は4月中旬から下旬頃でしょうか?
写真右は去年のかたくりの群生です。
前日の冷たい雨があがり、日も射す天気でしたが、強風が吹き風も冷たい春分の日でした。
日本海側は雪模様らしく、那須岳には雪雲が掛かっていました。 それでも日差しは日に日に暖かさを増していて、自然村の中では一番早く咲く丸山さんの梅の木は3,4分咲きです。梅はもうすぐあちこちで満開になるでしょう。 管理事務所の前の湿地では座禅草が、咲き始めています。小さくて地味な花ですが数多く咲いています。
先月の大雪の残雪がまだ少し残る自然村ですが、確実に春が近づいています。福寿草や水仙、芝桜も咲きだしています。 色とりどりの花が咲く春もまじかですね。
震災から3週間近くたった自然村は村内の水道の復旧が進み、新しいパイプでの永住家屋への通水が時間制限があるものの取りあえず出来、引き続いての全戸通水に向けての作業が進められていた。
自然村の外に目をやるとレストランの壁の崩落や土蔵、石垣が壊れたりの被害が見受けられた。
そんな中、県外からの避難者の方たちに対して自然村から定住者有志の皆さんも協力してカレーを振る舞えたのは嬉しい話でした。その提案者の鈴木正幸さん(右の記事の写真右端)が、今晩10時、NHKの特集ドラマに登場ですよ!