那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
9月も後半になり自然村は朝晩は急速に気温が下がってきました。
自然村有志のラジオ体操は一年を過ぎ、今日も元気に続いています。別荘に来られた方の参加をお待ちしています、お気軽にどうぞ。
金木犀の通り(西口からの3叉路から五八峠下)では金木犀のいい匂いが漂い始めています(ここはゆっくり歩いた方がいいですね!) 又いきいき農園に隣接した三森村長の畑では、自然村の秋祭りに出すためそば打ち同好会が早めに植えたそばが一足早く真っ白な花を付けています。
8月も半ば、自然村も一年でいちばん人で賑わいを見せる頃です。遊びに来た家族の楽しげな声が聞こえてくる季節でもあります。テニスに興じる若い家族の笑い声が聞こえていました。
管理事務所まえのSさんの庭には今はポーチュラカの花やコスモスの花が華やかな色で通る人の目を楽しませています。
那須町でもそれぞれの地域の人たちが蓮やひまわりなど植えて町おこしに努力しています。
震災以降畑をやめたり、自分の庭で野菜作りをする人が増えたことで、自然村の"いきいき農園"はやる人が減って来て、今は数名(数家族)が、三森村長から土地を借りて野菜作りをしています。
畑は以前より少し寂しくなったとは言え、今が一番賑やかで、彩りも華やかな時期です。なす、きゅうり、トマト、ピーマン、豆類、かぼちゃ等々夏野菜の定番からトウモロコシや里芋など それぞれに思い思いの野菜を植えて収穫を楽しんでいます。
写真左のIさんの畑は一年中にぎやかで一番出来がいい畑です、撮影の日はトウモロコシをからすから守る為にネット張りに汗を流されていました。
写真右は別荘利用のMさんの畑で野菜作りのベテランです。来られる回数が少ないのに沢山の野菜が実をつけます。
那須町の寄居地区地域づくり委員会では地域交流事業の一環として、7月27日(日)午前10時から笹平湿地でサギ草の観察会を開催します。
笹平湿地には毎年7月後半からサギ草が咲き始めます、小さくてかわいいサギ草があちこちで咲きます。
また湿地の中を飛び回るハッチョウトンボも見られます、ハッチョウトンボは全長2a位の赤くて小さいトンボなのでよく目を凝らさないと見過ごしてしまう程小さなトンボです。
当日は交流会として、流しそうめんやかき氷が振る舞われる予定ですので出かけてみましょう。 なお雨天の場合は8月3日(日)に延期です。