那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
先週後半から日本列島は寒波来襲で、ここ那須も真冬並みに冷え込みました。
那須岳は雪をかぶり冬山の装いになってきました。
先週の那須岳(2日のかわら版より)と比べると一週間での違いがよく分かります。那須連山は雪が着くと一層きれいですね。自然村のロケーションの良さを実感します。
ここ3,4日の冷え込みはきつく、−5,6℃位まで下がる日が続いていました。家々の屋根や車の屋根も霜で真っ白くなっていました。植物ではなく本物の霜柱が連日たっています。
柿を吊るしている家のベランダに鳥が来て、かなり甘くなってきた柿をこっそりついばんでいる光景もこの時期ならではでしょう。
自然村の木々が葉を落とし、落ち葉が道路や庭を覆う季節がやってきました。
今週は冷たい雨と風とで落葉はいっそう進みました。
会員の家や別荘には干し柿を吊るしてある光景が多く見かけられます、秋から冬にかけての風物詩ですね。
また いきいき農園では今年も大根が豊作のようです。Iさんの畑ではでっかい白菜もみかけられました。
自然村の紅葉もピークを過ぎ、会員の方達の庭も寂しくなってきました。そんな中Mさんの庭では山茶花が白い花を咲かせていました。いきいき農園脇のそばの白い花は過ぎて実が刈り取りを待っています。
Kさんの庭ではガマズミという木が真っ赤な鮮やかな実をつけていました。ジュースにすると少しスッパイ大人の味だそうです。
紅葉した木々の葉が落ち葉となって自然村の中のあちこちで走り回ったり、踊ったりしながら冬の訪れを知らせます。
秋、収穫の秋、あちらこちらで収穫祭が行われています。
11月9日の日曜日、道の駅伊王野や自然村のある富岡自治会でも秋の収穫祭がありました。
道の駅伊王野では新そば、杵つき餅や芋煮鍋等と芸能のイベントが盛りだくさんで来場者も駐車し切れない程の盛況で、おおいに賑わっていました。
富岡地区の収穫祭は富岡集落センターであり、自然村からも12,3人が参加して地ビールをはじめ、杵つき餅やイワナのフライ、豚汁などなどの料理を頂き、またカラオケなどで盛り上がりました。 自然村で日頃から地区の行事に参加して(グランドゴルフ、体操、コーラス、ゴルフコンペ等)交流をされているSさんやEさんのような会員さんがこれからも増えていくといいですね。
写真中、右は富岡集落収穫祭のスナップ