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左の記事は地震の翌日。その後、調査が進むに連れ、建物被害の数はふえ、最終的には全壊は29戸、半壊46戸と、思った以上に被害が大きかった。尾根筋と言えるような場所の建物が大きく壊れました。
真ん中記事にあるように、なによりありがたかったのは飲料水には不自由しなかった事です。いつもは「飲泉力」のブランド名で販売している温泉水が無償でふんだんに提供されたのですから。那須町では最大10日間、4400所帯が断水・水量不足を生じました。
黒磯市街、板室街道沿いにあり、一度行くと何回でも通ってしまうお店です。名前が中華料理店みたいですが店内は東京下町の洋食屋さんの雰囲気です。2週間、じっくり煮込んだデミグラスソースが自慢で、ハンバーグが看板料理。でもカニコロッケからステーキまでなんでも水準を超えてます。写真右はランチのハンバーグ1000円です。メニューと地図と評判はこちらのホームページで。
なお駐車場は板室街道を挟んだ店の前、横断にはご注意を。
”なすとらん”とは、国土交通省の「食文化を核とした観光的な魅力度向上による地域活性化調査」(平成17年度)という施策で全国4ヶ所の対象の一つに那須町が指定され、その活動の成果を継承しているものです。
3月3日(月)午後1時30分から午後4時30分まで。会場はホテルエピナール那須(地図)。講演のあと「那須の内弁当」新作のお披露目。そして那須の野菜やチーズなど乳製品を使った発酵食品の新作メニューが発表され、試食できます。
参加費800円。申込みは事前になすとらん倶楽部事務所0287-74-3607へ。
病害虫の越冬・産卵場所である畦道や農道脇の雑草を焼却する「しば焼き」。原発事故以来、放射線量の関係でストップしていましたが、復活するそうです。那須町全域でいっせいに22日・23日の土・日曜の2日間、農業生産組合の人たちなど地区内集団で班ごとに実施します。時間は午前8時から午後3時の間にかけて。雨天・強風の場合は3月9日(日)に延期されます。
写真は4、5年前、左・中は自然村前の黒川付近、写真右は芦野の遊行柳付近です。寒空のなか、あちらこちらに煙が立ちのぼる里山風景は一巻の風物詩でしたが、今回はちょっと気持ちは複雑です。