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伊王野氏の居城跡の城山はこの地区の花見の名所。今年の桜まつりは4月13日、10時30分が開始です。中心の馬頭観音堂の前では蒸け上がったばかりのもち米を”千本杵”でこねた塊にして、威勢よく天に向かって持ち上げます。今年一年の豊作と健康を祈る伝統行事で、餅は花見の客にふるまわれます。
4月1日、暖かで風もなくのどかな一日でした。銀河台から望む茶臼の雪もだいぶ少なくなっていました。
「東京だより」をみて、”春はやはり桜だ”と庭にある早咲きの彼岸桜をじっくり眺めました。そしてまさに4月1日に最初のつぼみが開いた枝をみつけました。
遊行柳(写真左)は那須殺生石から白河の関へ向かう途中、奥の細道で読んだ芭蕉の句、”田一枚 植えて立去る やなぎかな”(写真右は句碑)で知られている。
そして遊行柳の里、芦野を舞台に、6月8日(日)には 今年で32回目になる全国俳句大会が催される。大会当日の「席題の部」に先立ち、「兼題の部」の作品募集が行われている。
《兼題の部 ・作品応募方法》
〇出句 2句一組(未発表、四季雑詠、前書き不可) 何組でも応募可
〇用紙 投句用紙または原稿用紙(住所・氏名・俳号・電話・大会出欠を明記)
〇投句締切 4月20日(日曜)必着
〇投句料 一組1000円(現金書留または郵便小為替にて投句と同封)
〇投句先 〒329-3215那須町大字寺子乙2567-10 那須町文化センター内
柳まつり全国俳句大会事務局宛
以下、那須町の告示文です。
「平成26年3月23日執行の那須町長選挙については、3月18日(火)の告示日において届出のあった候補者が1人であったため、公職選挙法第100条第4項の規定により、投票は行わないこととなりましたのでお知らせいたします。 」
高久まさる氏は昭和30年生まれ58歳。前回、2010年3月に町議から立候補し前職を破り当選。写真はその時のポスターです。1期目では、特に福島第1原発事故の対応で、表土の除染や内部被曝検査装置(ホールボディカウンター)の導入などをいち早く実施して広く全国に知られました。
2期目は公約として、町内の除染の完結、農産物の物流システムの構築、道の駅「那須高原友愛の森」の整備、小中学校の適正配置の実現、町総合運動公園の建設などを挙げています。