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火災報知器をつけましょう

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8日、那須塩原消防署の方が来村して消防訓練が行われました。そして講習の中で、各戸必ず火災報知機の設置をするように優しく説得されました。私は知らなかったのですが、事務所やお店だけでなく、個人の住宅も火災報知機をつけるのが法律で義務付けられているとの話でした。
 上掲は当日配られたパンフレットです。いちばん怖いのが就寝中の火災発生で、特に年寄りの火災死亡事故のほとんどだそうです。今の報知器は性能もよくなり取付も簡単に自分でできるようになっていて、ホームセンターで3000円位から買えるそうです。
 寝室にセットするのが基本ですが、1個だけでなく、連動型の報知器にしてキッチンはじめ全室に設置し、万全を期すべきだと思いました。値段は高くなりますが、今の報知器の寿命は10年もあるそうですから。
火災報知機の老舗・大手の「ホーチキ梶vの以下のホームページを参考に未設置の方はご検討下さい。
クリック⇒http://www.hochiki.co.jp/catalog/personal/#ircatalog0

今年の芦野遊行柳「田植え祭り」は6月14日(日曜日)

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奥の細道の「田一枚植て立去る柳かな」にちなみ、昔の田植え風景を、遊行柳近くの田んぼで再現する「田植え祭り」は国の名勝に指定されて間もない遊行柳に色を添える。
 代掻き唄に合わせて、農耕馬を引いて植代掻きの後、芭蕉が眺めたであろう早乙女姿の女人達で田植えが行われる。祭りは午前10時から遊行庵前(地図)で。周辺に駐車場所を探す時間をみて早めに出かけたい。
(写真左)遊行柳付近の5月下旬の田んぼ風景。この祭りのため、会場の遊行庵前の一枚を田植えをしないで残している
(写真中・右)田植え祭りのクライマックス。写真は黒田原にお住まいのかわら版読者Kさんの提供。

<ひとこと> 当日に同時開催の「柳まつり 全国俳句大会」についてはこちらを。

第33回 「柳まつり 全国俳句大会」

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昨年は「おくのほそ道の風景地」として国の名勝に指定された遊行柳。黒羽での長逗留から、白河の関へ向かう途中、芦野で詠んだ芭蕉の句、”田一枚 植えて立去る やなぎかな”で知られ句碑も立つ(写真中)。そして、毎年6月には遊行柳の里、芦野を舞台に全国俳句大会が催され、今年は14日(日)に行われる。

 大会の会場は那須町芦野支所(芦野公民館、写真右)。席題は当日午前9時に発表。投句締切は開会式の始まる午前11時30分。参加料は1000円(昼食代が含まれている)で当日受付に納める。選者は伊藤肇、末永雅子、速水峰邨、鶴見一石子の各先生。問合せは那須町生涯学習課文化振興係0287-72-6565へ。 地図
 なお当日はバスが運行される。那須塩原駅西口午前9時10分発〜黒磯駅9時25分発〜会場到着9時50分頃。

今年は 開花が早い!―― 自然村編

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八幡のツツジが早くも見ごろとお知らせしましたが、銀河台S邸のアカシアが満開。自然村名物の一つですが、「いつもなら5月末から6月初めの状態ですよ」とSさんが話してくれました。13日午後3時撮影。
 平成門を上がった所の左手の空き地から眺められます。

八幡のツツジ 開花情報

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環境省「かおり風景百選」に選定された「那須八幡のツツジ」。標高1000m、 23haに20万本。ご存知の通り圧倒されてしまうツツジ大群落です。
 今年はサクラをはじめどの花も開花が早いようです。例年なら5月下旬に満開の八幡のツツジは、どうなのでしょうか?
12日の開花状況が那須町観光課女性スタッフのブログ”なすキュン日記”で分かりました。やはり八幡ツツジも例年より早く見ごろを迎えているようです。
クリック⇒ http://nasukyun.blogspot.jp/

注:写真は昨年5月26日、編集部の撮影です。 地図
<参考> 環境省の「かおり風景100選」とはこちらを。ちなみに栃木県ではほかに霧降高原のニッコウキスゲと今市竜蔵寺の藤と線香、東京都は神田古書店街と江東区新木場の貯木場が選ばれています。