那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
皆さまご存知、自然村会員であり協会理事の五十嵐克己さん。そのお店が満を持していよいよオープンです。
開店直前にはたっぷりの駐車場は停めるスペースがなくなりました。40人ほどの列ができ、前日の新聞チラシを見て駆けつけたのよと話していました。その後も入れ替わりの車が次々と現れ、午後1時半にはほぼ完売となりました。
なお24日(月)〜26日(水)は休業で27日(木)から通常営業です。
ホームページ⇒ http://www.katsumiroll.com/
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那須町ではこれまでも奥の細道に関する講義や催しが開かれていますが、今回募集の講座は、各火曜日全4回、全講座の参加が原則になっています。
期日:@9月8日 A9月15日 B9月29日 各13:30〜15:00
C10月6日 移動教室(一日)
場所:那須町文化センター他
講師は那須歴史探訪館館長 斎藤宏寿氏。受講料無料、移動教室等負担あり。受講申込みは文化センター内 那須公民館0287-72-6564へ。申込み締切りは8月24日(月)午後4時。定員30名、多数の場合は抽選です。
(写真は4年前に開催された「奥の細道ウォーク」のスナップです)
毎年19日は芦野聖天さん(三光寺)の夏の大祭で、芦野仲町通りは150以上の露店が立ち、日中から人出で賑わいます。今年、花火の前に特設会場では上掲チラシのイベントが開かれます。花火大会は午後7時30分から午後9時まで、昨年より500多い4000発の花火が町の背後の御殿山(芦野城跡)から打ち上げられます。仲町通りにいるとまさに頭上に大輪が開き芦野花火ならではの迫力です。
田んぼを挟んで走る国道294号線に面した1等地には、今年初めて有料の特設観覧席(駐車場付き一人1500円)ができるそうで話題となっています。
私のいつもの見学場所は三光寺境内。意外と空いていてブルーシート持参で寝転がって真上の花火を堪能します。お賽銭は上げますがバチ当たり覚悟です。結構同類の仲間がいます。東陽中学校の無料駐車場から送迎バスを利用しています。
まだまだ真夏の暑さが続く自然村です。いつもならアブラゼミの鳴き声で暑さが倍増する時期なのですが、今年は8月になると同時にツクツクボウシが一日中大合唱。すごい数でアブラゼミの声を掻き消しています。いつもなら8月下旬から、夏の終りが近い事を知らせてくれるセミなのに・・・。
いろいろ調べてみました。ツクツクボウシは東京などでは一般に晩夏のセミとされていて、実際にそうなっているが、近年は東京でも、夏の初めにツクツクボウシの声を聞く機会が少しずつ増えている事実があるそうです。こうした傾向の原因が地球温暖化にあると言われていて、仙台や盛岡でアブラゼミが減少、冬の寒さに弱く局地的だったツクツクボウシは逆に増えているとの報告もありました。
8月6日午後、まさに酷暑のなか、”ツクツクボウシ in 自然村”を録音しましたが、実感よりは音が小さくなってしまいました。ボリュームを最大にして聴いてください。
⇒http://youtu.be/yVvHlTeU3Y0
声はすれど姿は見つからずで写真はwikipediaより借用。左がオス、右がメスです。
今年のテーマは「道」で、以下のいろいろな”道”をテーマに5回開かれます。
@8月20日(木)茶の「道」:お抹茶の頂き方⇒10:00〜11:30
A8月27日(木)書の「道」:割り箸で文字遊び⇒10:00〜11:30
B9月4日(金)ちょっと寄り「道」:おやつパン作り⇒9:30〜12:30
C9月10日(木)「道」路標識のあれこれ(工場見学)⇒10:00〜11:30
D9月17日(木)移動教室・人気の「道」の駅・川場田園プラザ⇒9時出発予定
主催の那須公民館は那須町文化センター内にあります。受講希望者の申し込みは7月31日(金)午後4時締切り、定員30名。電話0287-76-6564
定員を超えた場合は抽選となります。受講料は無料、ただし材料費・移動教室参加費等は自己負担があり、参加者には場所等も含めて後日詳細を連絡します。
<参考> 移動教室先の川場田園プラザは、群馬県利根郡川場村にあり、国土交通省により選ばれた「全国モデル『道の駅』6箇所」の一つ。選定理由は「農業プラス観光」で人口約3700人の村に年間約120万人が来訪しリピート率7割の実績に対して。川場田園プラザのホームページはこちら。