那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
オオスズメバチに次いで凶暴なキイロスズメバチが2階軒下に巣を作り、先月かわら版に左の写真を載せました。その後の経過報告です。
キイロスズメバチは4、5月ごろに営巣を開始、働き蜂が増えてくると、より広い空間を求め巣の引っ越しを行うことが非常に多いそうで、わが家の巣を発見したのが8月22日。巣は小さいがこれからは加速度的に大きくなるとのこと。
巣に近づいただけで被害にあうことがあるので駆除しようかと思いましたが、通らない場所で地上から巣までかなり高さがあります。巣を攻撃する敵と勘違いされない限り向うから刺しに来ることは無いので巣がどこまで大きくなるか観察することにしました。寒さとともに交尾を済ませた新女王バチは越冬の場所を求めていなくなり雄と働きバチは死んでしまいます。12月中には巣は空となり、再び利用される事はありません。
ところがわが家の巣は9月になっても大きさは変わりませんし、ハチの活動をほとんど見なくなりました。そうして先週ハチの巣に穴が空いているのに気づきました。なんと彼らは新居を作るためかいなくなってしまいました。わが家の軒は気に入らなかったようです。
毎年、お馴染みですが、那須町商工会・観光協会は「四季の那須」をテーマに、フォトコンテストを実施し今年で13回目を迎えます。平成26年以降に那須町で撮影したアマチュア写真が対象です。審査は写真家 並木隆氏。締め切りは11月13日(金)、消印有効です。もちろん他県からの応募OKです。昨年度は応募者数184名、応募点数556点でした。上掲のポスターは主催の那須町商工会のホームページから。
審査結果は来年1月上旬に発表。グランプリは賞金6万円、準グランプリ3万円ほか町長賞など。入選作品の巡回展が町役場ロビー(写真)他で開かれ、入賞・入選作品の中から平成29年の那須町カレンダーの写真が選ばれます。
応募要領・問合せ先等詳細は以下をクリック。
★http://www.shokokai.or.jp/09/nasu/photo2015/contest13.htm
<ひとこと> 上記HPから、第1回〜第12回の”入賞全作品”を拡大して鑑賞できます。撮影者の感想と、優秀賞には審査の選評が掲載されています。ここまで揃うと、質・量ともに一級の”那須写真集”となっています。
大雨特別警報が出ている栃木県ですが、 小山など県南の河川が溢れたりでタイヘンのようです。しかし10:00現在、管理事務所で確認の巡回の結果、自然村では特に被害はないようです。こちらでは明け方に激しい雨が降りましたが、黒川の状況は真ん中の写真のとおりでまだ余裕はあるようです。
<追記> 平成門から見える旗鉾橋から撮った黒川のビデオ。9時45分撮影、約1分の映像です。
<追々記> 昼前には雨は止み一時ですが晴れ間ものぞきました。その後は曇り空が続き降ってもパラパラ程度。夜、一時降りましたがすぐに止み、こんな状態で明日を迎えるのでしょう。(21:30記)
注:右の写真を翌日11日14:00の新大塩橋に換えました(編集部)
ギャラリーななはご存知ですよね。黒田原駅前の金子書店の片隅の小さなギャラリー。訪ねた人は皆さん何か必ず見たことのあるレコードジャケットを見つけ、当時の楽しかったこと、辛かった事を思い出し感慨にふけっていくそうです。どんなジャケットがあるかは行ってみてのお楽しみ。
9月19日まで、時間8:00〜20:00、もちろん無料です。11月29日からレコードジャケット展第2回も計画しています。
<ひとこと> 書店店主金子さんは、ギャラリーななの館長でもあり黒田原ミニFM局のオーナー兼プロデューサーであり、一日も欠かさずユニークなブログを更新している人です。⇒http://dapparedio.blogspot.jp/