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この祭りの最大の見どころは、きれいに飾られた2台の山車(屋台)がすれ違う時。これを「出合い」といい太鼓に笛、鼓(つづみ)に摺り鉦(かね)などでお囃子連の祭りばやしは最高潮となる。2日間のお祭りで「出合い」は計4回。場所は町中心部の伊王野小学校の前。
公式ホームページではこれまでの写真や祭りの起源などの紹介を始め最新の情報に常に更新しているので、チェックしてからぜひこの「出合い」を見に行きましょう。クリック⇒ 付けまつり公式ホームページ
この祭りではきれいに飾られた山車が練り歩き、祭りばやしは那須町無形文化財に指定されています。伊王野温泉神社はとても雰囲気のよい神社です。これを機会にお参りしましょう。両側にやさしく迫る杉の大木の列の中を奥の社殿に導くように100m以上続くせまい参道。ここを通るうちに自然と身が浄められ拝殿に着いたときは清々しい気持ちになっています。この杉並木は町の天然記念物。⇒ 地図
10月半ば、朝晩は薄手のセーター恋しくなるころ、カメムシがヤタラと目につくようになります。秋晴れの温かな日、気温20度を越えると越冬場所を探しに彼らが一斉に飛び回るためです。
写真左・中は14日と18日の昼ごろ、我が家を訪ねてきた招かざる客。そして、窓や扉のすき間、土台の換気口から家の中に入ってくるのです。2ミリのすき間があればOKというから侵入を防ぐのはまず無理です。そして家の中、いたるところで冬の寝場所を求める彼らに、しばらくは遭遇することになります。
カメムシはセミの仲間です。家の中のカメムシは噛み付いたり、食べ物に寄ってくることはありません。「でもあの臭いには参る」のが大いに嫌われる最大の原因です。ガムテープで捕まえる前に、わが家のカメムシ対策をご披露します。
部屋の中のカメムシ退治 ”ペットボトル収容作戦”
作戦の基本は”攻撃と感じられるようなさわり方、扱い方をしないこと”。「なるべく刺激を与えないようにすると、臭いは出さない」、「死んだふりをする」などの習性があります。そしてこの時期は「動きが鈍い」のが彼らの最大の弱点で、これを利用して捕まえます。
空のペットボトルを用意しておきます。カメムシくんを見つけたらペットボトルのフタをあけ、ボトルの口をカメムシに近づけ誘い込むようにボトルの中に落とし込みます。やってみると意外と簡単です。フタを使ってソッと導くのがコツ。臭いはぜんぜん出しません。そして後はフタを閉めるだけ。
専用のペットボトルの置き場所は決めておいて、見つけたら取りに行きカメムシのいた場所に戻ればよく、彼らはほとんど動いてないので慌てる必要はありません。
そして、「収容所」の中で気づかないうちに死んでくれます(写真右)。ある程度たまったらペットボトルごと新聞紙にくるんで燃えるごみで捨てます。
駅前の活性化を図る目的で駅前の金子書店をはじめ地元の元気な人たちが催す映画祭です。会場は駅前のミニFM放送局「fmなす 88.00」の奥の映写室(写真中、右)をはじめ3ヶ所で、2日間にわたり開かれます。当日は土間や板敷きの床にパイプ椅子を並べて和気あいあいに映画を見るという我々の年代には懐かしい雰囲気になるでしょう。
何が上映されるのかーープログラムが決まりましたらかわら版に載せますので、秋の夜長のひと時にぜひブラっとお出かけください。入場無料です。
那須温泉神社の例大祭は毎年10月8日・9日に催されます。
那須与一が屋島の合戦出陣前に戦勝祈願した湯本の温泉(ゆぜん)神社。2日間にわたる古式ゆかしい例大祭ですが、みどころは1日目午後6時からの「湯汲祭」、そのお湯を奉納する「献湯祭」、そして「浦安の舞」でしょう。巫女たちが、「湯汲祭」は鹿の湯から来た源泉を各宿に分湯する分湯場で、「浦安の舞」はそのあと分湯場前で奉納します。
2日目は朝9時から「献幣祭」や稚児行列、神輿の渡御がありますが、境内で9時半頃行われる「大沢の獅子舞」がポイントです。 地図:那須温泉神社
(写真左)那須町議会だよりに載った「湯汲祭」の写真
(写真右)那須町広報に載った「浦安の舞」の写真