那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
「福豆袋」(写真左)とは温泉神社の節分豆まきの日、100円で空くじ無しで景品がもらえるもので袋の中に豆と番号札が入っています。電気ストーブや電子レンジ、スーツケース、炊飯ジャー、レストランの食事券などなど高価な景品が多く、一人一袋で午後3時半から配られます。用意の福豆袋がなくなるまで並び直せるので社務所前には3時前から行列ができます(写真中)。
景品の発表、引き換えは豆まき終了後に行われ良い景品から番号が読上げられ熱気につつまれる中、引き取られて行きます(写真右)。はずれでも100円以上の小物や菓子が入った袋がもらえ元は取れるのも人気の秘密でしょう。
ご存知殺生石隣りの温泉神社では、午後4時、神職が破魔矢を放ち厄除けの豆まきが繰り広げられます。豆だけでなく他と比べとても多くの品がまかれるので昔から喜ばれています。右の写真は地元おばさんの戦利品。カゴを用意してくるとはさすがベテラン!なお、境内は車の収容力が小さいので殺生石の駐車場に置いた方がよいでしょう。
年男・年女の人は、”豆をまく人”になれるそうです。経験者に聞いたら「偉くなったみたいでとてもいい気分だった」と。詳しくは温泉神社社務所0287-76-2306へ。
”花市”ってご存知ですか? 初市やだるま市のように、初春の縁日を楽しむ風習が栃木県ではまだ各地に残っていていて、花市(はないち)と呼ばれています。招き猫や熊手など縁起物のほかタコ焼きやお好み焼きなどの露店や植木の店が並び、レトロな味わいもあります。
那須地方の花市は、1月〜2月に日を変えながら合併前の旧市町村単位でそれぞれ町の中心で開催され、近郷近在の人たちでとても賑わいます。
那須町では1月16日土曜日に、ことしも那須町役場前通りに300mほど露店が並びます。時間は午前10時から午後5時半まで。散歩がてらにいかがですか。
<参考> 一昨年の動画がありました⇒https://www.youtube.com/watch?v=at5ifldcfvU
自分の人生を振り返るためにはいいきっかけになります。自分のパソコンを持ち込むと、自分史用ひな形のデータ(テンプレート)や資料を提供してくれます。最後には出来上がった自分史を簡易製本(写真右)までしてくれます。
那須公民館が毎年、年初に開催で10名の受講生を募集しています。締切12月25日(金)午後4時。講師は那須教育事務所の和田淳子先生。材料費は自己負担。場所は那須町文化センター(地図)。
全6回の講座で@1/14A1/21B2/4C2/25D3/3E3/10のいずれも木曜日、時間は13:30〜15:30(A21日は9:30〜11:30)、全6回の出席が原則です。申込みは那須公民館0287-72‐6564へ。
朝晩は寒い那須ですが、暖冬のせいか厳しい冷え込みは無かった自然村。きのうの朝、とても薄いので見落としそうな氷(写真左)が、ベランダの水皿に確認できました。とても薄いので壊さないようにそぉーとすくいあげたのが真ん中の写真です。暑さは1ミリくらい。時間は朝の7時30分ごろ、この時の気温は0.8度(写真右、10.9度は室内温度)でした。
<参考> アメダスによると、自然村とほぼ同じ標高343mの気象庁黒磯観測所のデータでは4日午前6時で−1.4度。午前7時は0.6度でした。
追)なお同観測所の5日今朝の最低気温は6時42分+1.6度でした。