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東京の下町、わが深川に桜が咲き始めました。
とはいってもこの桜は「河津桜」という早咲きの種類で早い年は2月中旬から咲き始めまです。
<ひとこと> 実は私は自然村・銀河台の別荘に河津桜を植えています。こちらが咲くのはいつも毎年4月になってから。去年の写真がありますので見て下さい。
左の写真でお分かりのように東京ドームの真裏にあり、後楽園の名前の本家本元。国の特別史跡・特別名勝に指定されている小石川後楽園庭園。御三家の水戸藩初代藩主・徳川頼房と黄門さまの2代藩主光圀が作り上げた回遊式築山山水の名園です。これだけ由緒と権威がありながら、ジャイアンツと遊園地の名に埋もれ、都民でも存在すら知らないという人が多いそうで、私は知ってはいましたが訪ねるのは初めて。
思った以上の広さがありしっかりと手入れが行き届き、気温40度近い真昼時でしたが、時間の余裕があったので緑陰を風が渡っていくのを感じながら休みつつ趣向に富んだ各ポイントを1時間ほどゆったりとめぐり、幸せな気分になりました。ポイントごとの案内標識も充実しています。
未体験の方はぜひ! 入園料は300円と格安で、65歳以上の証明あれば半額の150円です。9時から17時(入園は16時30分まで)、年末年始以外は無休。
自然村では大きくなり過ぎた樹木が問題になっている様ですが、新宿御苑にはおおきくてユニークな、人に愛されている巨木がたくさんあります。
ここではどんなに大きくなっても大丈夫なので木にとっては天国でしょうね。人もこの木の大きさに安心感を持ち親しみを持つのかもしれません。
自然村の中には花をつける木はたくさん有りますが実を付ける木も数多くあります。
写真左は群星の丘にあるMさんの庭に鈴なりに実をつけたグミです、味は少し渋みがありましたが、夕陽に映えた赤色が奇麗でした。
写真中は竹泉園の近くにある桑の実です。これもいっぱいの実を付け熟れると中々うまいです、沢山取ってジャムにすると美味しいらしいです。
写真右は銀河台のFさんのユスラウメの実です。これはちょっとさくらんぼに似た味ですが少し酸っぱいく小粒です。
食べられなくても実のなる木はちょっと嬉しいものです。
場所はこの前紹介の河津桜と同じ江東区の某所。
2〜3日暖かい日が続いていたせいか、もくれんのピークが過ぎてしまい少し散り始めてしまいました。
今週中にはもくれんから桜にバトンタッチするかと思います。
那須では4月半ば頃かな・・・
<参考> 今日の自然村某所の もくれんは⇒こちら (ゴルフ侍)